二次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 15分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介と自己PR
○○大学 経済学部 経済情報システム学科の○○と申します。私は15年間野球をしており現在も体育会硬式野球部に所属し学生コーチという立場でチームの45年ぶりの日本一に挑戦しております。本日は御社についての熱い思いをお伝えできるように頑張りたいと思います。本日はよろしくお願いいたします。
私の強みは、目標達成のために最後まであきらめずに努力できることです。15年間野球を続けており、創部94年を誇り毎年プロ野球選手を輩出する名門大学野球部に入部しました。当初は3年春のリーグ戦に出場することを目標に掲げていましたが、無名校出身の私にとって周りとの力の差は歴然でした。しかし、自分で決めたことは最後までやり切りたいという思いから、試合に出場するために課題の追及を行いました。そこで、チームと個人の分析を行い、課題は守備力だという結論に至り、二つの取り組みを行いました。まず、送球の安定性を得るために、一日2時間のスローイング練習を行い、仲間からフォーム改善のアドバイスをもらいました。加えて、投手からの信頼を得るために、プロ野球選手の本を読み、戦術や野球に対する知識を学び、実際にプレーに取り入れていきました。その結果、当初の目標よりも早い2年の秋のリーグ戦で出場を果たしました。この強みを活かして、目標達成のために努力を惜しまず、掲げた目標を超えていくことで御社の利益に貢献していきます。
【深堀質問】
技術の向上はみんな取り組むと思うから○○さんだからできたことは何かありますか?
【深堀質問への回答】
おっしゃるとおりで技術向上は他の選手も取り組んでいました。実際に技術を向上しただけではベンチに入ることができませんでした。そこで私はチームに必要とされる存在になろうと考えました。そこで行った施策として周りの選手が嫌がる掃除やグランド整備などを積極的に行い、チームメイトから信頼を得ようと考えました。その結果、チームから信頼を得ることができ、試合出場につながりました。
②学生時代に頑張ったこと
私は現在、部員100名超の野球部の学生コーチとして45年ぶりの日本一を目指しています。長年、優勝を逃していることは、チーム全体の競争意識の低下が原因だと考えました。例えば、スポーツ推薦部員の優遇や、レギュラー選手の固定化によって、二軍チームからの昇格が無く、一軍チームの油断が生じていました。
私は「結果の出ない過去の自分と同じ境遇の選手を成長させたい」という思いから、二軍チーム選手の育成を行い、一軍チームに昇格させることを目標に掲げました。そこで、目標達成のために行った施策は2つあります。まず、モチベーションを上げるために、動画や数値を用いて自分の成長を実感させました。そして、選手一人ひとりの技術向上のために選手と積極的に対話を図り、選手の課題に個別最適化した練習の導入をおこないました。その結果、個々の能力が向上し2名の選手を昇格させることができました。これらの経験から他者や組織に貢献し、大きな影響を与えることのやりがいを学びました。
【深堀質問】
なぜそんなに頑張れるのですか?モチベーションの源はどこにあるのですか?
【深堀質問への回答】
はい、私のモチベーションの源は両親です。なぜならば、高校野球から大学野球に進む割合は全体の2割ほどしかいません。その中でも地方から上京させてくれてなおかつ野球もやらせてくれた両親にとても感謝しており、野球を頑張っている姿を両親に見せたいと言う思いがあったから、ここまで頑張ることができました。
③志望理由
誰もが楽しめるお酒文化を創造したいと考えて御社を志望しています。部活動の懇親会での出来事がきっかけとして挙げられます。先輩や仲間がついでくれたものは必ず飲まなければならないという伝統がありました。しかし、そこにはノンアルコールやソフトドリンクといったお酒が飲めない人に対しての選択肢がなく、お酒が苦手な人にとってはつらい場となってしまいました。私自身はお酒の場を通して仲間とのきずなが深まった経験がありお酒の素晴らしさを実感したため、お酒やお酒の場に対するネガティブな考え方もっているひとに対してもお酒やお酒の場の魅力を知ってもらい、飲める、飲めないに関わらずお互いを尊重しあい、誰もが楽しめるおさけ文化を創りたいと思い、酒類メーカーを志望しています。
中でも御社は、スマドリの考え方やスマドリバー、コンセプトショップの開設などといったお酒やお酒の場の魅力を知ってもらう実際の体験価値の創出を行っています。また、主力ブランドがありながらも付加価値をつけて時代のニーズに合った多様な商品を展開しています。また、OB訪問から目標に対しての貪欲さやチームで助け合う社風があると感じ、そんな御社の一員として「すべての人の乾杯が楽しめるもの」であるような文化の創造に挑戦したいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で50歳前後。スーツ |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 一次面接同様で最後まで話を聞いてくれたのでとてもやりやすかった。 緊張せずに話すことができた。 |
評価されたと感じたポイント | 二次面接は突飛な質問が飛んでくると思っていたため質問されても焦らないようにしていました。その結果が実を結んだと思います。ここでも体育会らしく元気の良さや笑顔、ハキハキ話すなど意識していたのでそこが評価されたと感じます。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 自己分析を綿密に行っておく ob訪問を行い志望理由を固めておく。 |