最終面接
基本情報
場所 | 対面 |
時間 | 15分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介と志望理由
○○大学 経済学部 経済情報システム学科の○○と申します。私は15年間野球をしており現在も体育会硬式野球部に所属し学生コーチという立場でチームの45年ぶりの日本一に挑戦しております。本日は御社についての熱い思いをお伝えできるように頑張りたいと思います。本日はよろしくお願いいたします。
誰もが楽しめるお酒文化を創造したいと考えて御社を志望しています。部活動の懇親会での出来事がきっかけとして挙げられます。先輩や仲間がついでくれたものは必ず飲まなければならないという伝統がありました。しかし、そこにはノンアルコールやソフトドリンクといったお酒が飲めない人に対しての選択肢がなく、お酒が苦手な人にとってはつらい場となってしまいました。私自身はお酒の場を通して仲間とのきずなが深まった経験がありお酒の素晴らしさを実感したため、お酒やお酒の場に対するネガティブな考え方もっているひとに対してもお酒やお酒の場の魅力を知ってもらい、飲める、飲めないに関わらずお互いを尊重しあい、誰もが楽しめるおさけ文化を創りたいと思い、酒類メーカーを志望しています。中でも御社は、スマドリの考え方やスマドリバー、コンセプトショップの開設などといったお酒やお酒の場の魅力を知ってもらう実際の体験価値の創出を行っています。また、主力ブランドがありながらも付加価値をつけて時代のニーズに合った多様な商品を展開しています。また、OB訪問から目標に対しての貪欲さやチームで助け合う社風があると感じ、そんな御社の一員として「すべての人の乾杯が楽しめるもの」であるような文化の創造に挑戦したいと考えています。
【深堀質問】
どちらの営業をやりたいですか。
【深堀質問への回答】
私は業務用営業をやりたいと考えております。なぜならば、私は御社のスマドリに大きく賛同しております。そのためお酒が苦手な人にとっても入りやすい居酒屋を作ることが、誰もが楽しめるお酒文化の創造の第一歩だと考え、業務用営業を志望しております。
②キャリアプラン
まず、営業というお客様に一番近いところでビール業界の市場を知りたいです。現状はどうなのか、どうしたらお酒の魅力を知ってもらえるのかを研究したいです。さらにそこで考えたことを実際に営業として実践していきたいです。そして、マーケティングで全国に根付かせるための、そもそもの発想や想像を形に起こしていきたいです。最終的には統括部で商品を販促したり発信ができるこの部署でこれまで培った考えを落とし込みたいです。そして、文化を営業の方と一緒に地方にまで根付かせていきたいです。
③最後に一言
ESから今日までわたくしにお時間を取ってくださりありがとうございました。短い間でしたが御社についての研究や複数の方々とのOB訪問をさせてもらってチームワークを重視する社風、どんな質問にも親身になって答えてくださる人のよさや会社が好き、そして御社での仕事にやりがいを持っている社員の方々のキラキラした姿を目の当たりにしてより一層御社の一員として御社やお客様に貢献したいと感じました。そして、活躍したいと強く思いました。本も読ませてもらい、これまで脚光を浴びたアサヒビールしか知りませんでした。しかし本を通してどん底の時代も経験していたか過去を目の当たりにしました。しかし、そこでチーム一丸となって困難を乗り越える姿や何度跳ね返されても粘り強くチャレンジしていく姿に感銘を受けました。そして私はアサヒビールすべてに惚れております。だから御社に対しての熱い思いはどの学生にも負けるつもりはありません。ご縁をいただければよろしくお願いします。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で50歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | フランクに進んでいった。しかし、一貫性に欠けていると突っ込まれてしまいそうな雰囲気もあった。また、最終面接ということもあり入社してくれるのかを知りたがっているような感じであった。 |
評価されたと感じたポイント | 最後は受け答えがあやふやになってしまい、落ちたと思っていたが評価されたポイントとしては、会社愛だと感じた。会社のことを隅から隅まで調べ尽くしていたのでそれが面接官に伝わったのではないかと感じた。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 自己分析を綿密に行っておく この会社に入りたいという気持ちを前面に出すこと。 OB訪問を行い、会社のことを知っておく。 |