27年卒
男性
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 2時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 4人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①ヤクルトの売上を1年間で挙げる施策を考えてください。
旅館やホテルに営業を掛け、そこで朝食に提供してもらうことで年間の売上を上昇させる。ホテルで365日朝食にヤクルトをお客様に出すとして、ホテル当たりの1日の宿泊客が100人だとすると約30000本のヤクルトの売り上げにつながると考えた。
【深堀質問】
なぜ旅館やホテルか?
【深堀質問への回答】
まず、ヤクルトを売る対象を個人と法人に分割しました。個人一人一人に営業するのは、時間もかかり、費用対効果が低いため、法人に営業することを決めた。そして、法人の中でもお客様に食事として提供するためにヤクルトの需要がある旅館やホテルに扱ってもらうことで、売り上げを伸ばすインパクトが大きいと考えた。
②打ち手の優先順位を教えてください
インパクトが出るまでにかかる時間、費用、インパクトの大きさの三つで評価軸を作成し、それをもとに優先度をつけました。それぞれの項目に対し、◎、◯、×で評価をなるべく客観的に付け、◎や◯が多いものを優先度を高く設定しました。
【深堀質問】
打ち手の費用はどのように算出したか?
【深堀質問への回答】
自分の経験をもとに年間にかかる費用を概算しました。例えば1年間の営業にかかる費用は大卒の初任給が30万だとして年間400万程度かかると考え、それを人件費として計上しました。
③他の打ち手がなぜ却下されたか
先ほどの優先順位が低いことに加えて、実現可能性が乏しいため。実現可能性は費用とインパクトが出るまでの時間を算出し、それらを掛け合わせたものをもとになるべく数値が低いもの、小さいものを実現可能性があると判定した。
【深堀質問】
実現可能性はどのように測定するか?
【深堀質問への回答】
例えばインパクトまでにかかる時間が3時間、費用が60万だとすると実現可能性は180というように算出し、単位を揃えてすべての打ち手で計算し、より数値が低いものを選んだ。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 現場社員:男性で30歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 相手の面接官の愛想も良く、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。 気になることは質問してくるが、やわらかい口調での質問で詰められている感じはない。 |
評価されたと感じたポイント | いかに自分の考えたことについてその根拠があるかどうかが重要。 お題について枝分かれ式に因数分解して自分の思考過程を具体的に説明できるとよい。 |
対策やアドバイス | ケース面接の対策本をやりこむ 東大生が書いたケース面接対策本、というものがあるのでそれを使用してすべての例題を解き、解法を暗記した。 |