ビジネスコンサルタント
26 年卒
男性
慶應義塾大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 40分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 翌日 |
質問内容・回答
①自己紹介
私の強みは目標に対する構想力と実行力です。高校時代には〇〇名の主将としてチームを大会出場に、また大学では体育会〇〇部の副将として活動してきました。都度、多くの困難がありましたが、活動内外のマネジメントで定量・定性の両面から仲間と目標を実現できたと自負しております。このように組織の現状を捉え、仲間と共に自身も動かすことで目標実現に貢献していきます。本日はどうぞ、よろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたこと(ESに記載していない内容で)
高校3年時に〇〇名の部員数を誇る〇〇部の主将を務め、一体感を醸成したチーム作りで多くの障壁を乗り越え、大会出場を成し遂げたことです。
高校3年生の時の話ですが、〇〇部の主将に任命された新学期直前に、初年度のコロナ禍に直面して対面活動が制限されてしまいました。そんな状況下にも関わらず新たに新入生が大勢入部して、大会出場を果たすうえでどうやってまとめ上げるのかをすごく悩みました。
しかし、組織として1つにまとまらないチームは大会出場はできないと思っていたので、自分自身何ができるのか模索して行動に移し、組織をまとめ上げて大会出場を達成しました。この話が自分としてはESに関係なく頑張った経験になります。
【深掘質問】一番難しかったことは何か
【深堀質問回答】
大勢の新入生を輪のなかに入れることでした。対面活動禁止期間に入ったのは新学期直前だったので、顔も背丈も出身校もわからない後輩が入ってくるのは嬉しい反面複雑な思いもありました。正直どう巻き込んでいくかもすごく迷いましたし、最初の全体集会の際に顔が強張りすぎてて、このままでは一体感のあるチームは作れないと感じました。
【深掘質問】そのなかで工夫したことは何か
【深堀質問回答】
常に等身大でいることです。自分自身をさらけ出し、ある意味自分が先輩のなかで一番気軽に話しかけやすいと思ってもらえるように努めました。当たり前のことですが、新入生全員の名前を暗記して全体集会の後に5、6人のルームを作り、その時に下の名前で呼び始めてあげるとよりフランクに話せるなと感じました。また、その発想から名前を呼び合う回数を増やしてコミュニケーションの場と回数が増えると考えた施策を思いつき、実践しました。
【深掘質問】組織内でどんな人だと言われるか
【深堀質問回答】
全員と同い年みたいだねと言われました。そう言ってもらえることは嬉しく、自主練習の内容であったり何気ない相談とかを同期だけでなく新入生もしてくれるようになったので、ある意味自分の強みを活かしながらチームを作っていけたのかなと思っております。
③志望理由について
様々な企業説明会やOB訪問を通して、貴社の大事にする理念と自身がこれまでの競技人生で大切にしてきた価値観と似てると感じ、将来もそのような環境で働きたいと考えました。
【深掘質問】就活の軸は何か
【深堀質問回答】
1つ目は無形商材、人で勝負する。2つ目は誰かの可能性を最大化する。3つ目は自らにしか出せない価値の追求です。
【深掘質問】そのなかでなぜコンサルティング会社なのか
【深堀質問回答】
実際に銀行も志望に入っていますが、どちらの業界にもOB訪問をし、話を聞いた実感として個人の成長スピードに差があると感じました。銀行はあくまで組織として取引先に関与する一方、コンサルは個人だとしてもその人次第では大きな影響を与えられると感じました。そのため、コンサルではより属人的となり早い成長スピードが求められ、それについて行き自分次第で追い越せば期待以上の影響を与えられるのが面白いと考えたのが理由です。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 営業の男性社員で50歳前後 オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ(指定なし) |
面接の雰囲気 | 最終面接も終始フランクな雰囲気で進んだ |
評価されたと感じたポイント | 最終は比較的ヒアリング面接だと感じた。基本的に落とさないような雰囲気が感じられる |
対策やアドバイス | 最終だからといって身構える必要はなく、他企業で面接に慣れ、ES含めて軸が一貫した受け答えを意識し、自己分析を綿密にしておくのが大事 |