二次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 2人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介(1分程度で)
株式会社クラブツーリズムの理念において自身が共感している点を挙げつつ、学生時代にしてきた活動を話し自己紹介をしました。
【深掘質問】
学部で具体的にどのような学びをしているのかを尋ねられました。
【深堀質問回答】
私は「○○」を専攻しており、〜を比較しています。具体的には〜をテーマにしたものを研究しております。
②志望動機
自分自身旅行が好きなことに加えて、貴社の「経験価値」を提供したいという思いに共感したからです。私は外国文化に興味があり留学や旅行を多く経験しました。その中で各国の多種多様な文化や人間性、また自国の文化の偉大さに気づき、それらの理解を深めるために旅行業に従事したいと思うようになりました。また、私は働くことで「幸せ」を提供したいのですが、旅行を目的ではなく手段としてとらえより大きな価値のある経験を生み出そうという理念を持つ貴社でなら、より大きな「幸せ」を提供でき、自己のやりがいに繋がるのではないかと感じたため、志望いたしました。
【深掘質問】
国内と海外、どちらに興味がありますか?
【深堀質問回答】
海外です。自身が外国について学んでいたり留学していた経験があったりするので、より自分の知識や語学を生かせるのが海外であると思うからです。特に○○文化を多く学んでいたため、○○地区の部署に興味があります。ただ、旅行そのものが好きで、国内外問わず旅を通して得られる付加価値を提供したいと思っているので配属は問いません。
③学生時代頑張ったこと
私は大学受験の際「在学期間で、自分の目で世界を見て回る」といった目標を立てたのですが、入学当時は新型の感染症の影響で活動が大きく制限されていました。様々な活動がオンラインに切り替わる中、どうしても自己の目標を諦めたくなかった私は、まずは国内でできる活動を探し、毎日1レッスンのオンライン英会話に1年以上取り組み続けました。加えて、海外留学やインターンシップの機会を探し続け、アルバイトやインターンシップを行い費用を貯蓄しました。結果、2回の海外留学と、1回の海外インターンシップ、また10か国以上を旅行し文化に触れることができました。この経験を通し、自己の粘り強さをさらに強固なものにすることができたと確信するとともに、海外での生活を通して多様な価値観に出会い自分の視野を広げることもできました。
【深掘質問】
印象に残った国はありますか?
【深堀質問回答】
〜です。深夜道に迷い困っていると助けてくれた人がいたり、レストランで明るく声をかけてくれたりと人の温かさに触れることが多くあったからです。
④挫折経験
留学中のアルバイト先で大きなミスをしてしまったことです。留学中、飲食店で働いていましたが、そこはデリバリーサービスも担うお店でした。ある日電話でデリバリーの注文を受けた際、英語が聞き取れず間違えた住所をメモしてしまいました。そのためお料理をお客様にお届けするのにかなり多くの時間を要してしまい、うまく立ち回れなかったことに挫折しました。
【深掘質問】
そこをどう乗り越えましたか?
【深堀質問回答】
失敗をそのままにせず、諦めないことで乗り越えました。失敗した後に、「もうやりたくない」ではなく、「なぜ失敗してしまったのか」「どうすれば失敗しなかったのか」をしっかりと考え、そこから「これからどのように対策をすればいいか」を考えました。私は上司やお客様への確認の不十分さ、自身のリスニング力が反省点として見えたので、確認の徹底とリスニングの勉強の強化として、毎日の通学時間でリスニングの勉強を必ず行うようにして対策をしました。
詳細情報
面接官の社員の特徴 | 男性、50代程度 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始緊張した雰囲気で進み、笑顔等はあまりなく、形式的に進められていました。ただ、面接官の方は厳しいというよりも、面接という固い形式に沿って対応しているようなので、私たちが話す内容を相槌しながらしっかりと聞いてくれている感じがしました。質問は1質問に対し学生交互に尋ねられ、その順番はランダムでした。 |
評価されたと感じたポイント | 巧みな言葉で伝えようとするよりも、どれほど企業に思いがあるのか、どれほど芯が通っているのかを見られているように感じました。そのため、自身の就活の軸をしっかりを持っておくこと、またその軸の中でどの部分がクラブツーリズムさんと共鳴するのかをしっかりと考え、会社への思いを高めておく必要があると思います。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けておき、緊張しすぎないようにしておき、就活の軸と会社の理念とが共鳴していることが伝わるように、志望動機等を見直し、一貫した受け答えを意識することです。 |