ビジネス職
25 年卒
男性
名城大学
面接情報
三次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 20分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | その場 |
結果通知方法 | その場 |
質問内容・回答
①自己紹介
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇と申します。簡単な私自身の紹介になりますが、学生時代はゼミ長として周囲の人を巻き込みながら活動をしてきました。また、趣味では筋トレをしており、パーソナルトレーナーや大会にも出場する経験をしてきました。本日はアクティブな自分の強みや人柄が伝わる時間になればと思います。
【深掘質問】なぜ対面で来てくれたのか
【深堀質問回答】
自分の想いが伝わるのは対面だと思ったからです。最大限のアピールをして後悔がない就活ができるように対面を選びました。
②学生時代に一番頑張ったこと
私が高校時代に最も頑張ったことはラグビーへの挑戦です。高校からラグビーを始め、経験者との差を埋めるために、まずは体を大きくすることに全力を注ぎました。毎日7合のご飯を食べ続け、筋力トレーニングにも本気で取り組みました。練習後の疲れた体でも、食事を残さず食べることを徹底して少しでも体を大きくしようと努力しました。
しかし、これだけ努力をしても2年半もの間、一度も試合に出ることができませんでした。特に3年生になったとき、「このまま3年間試合に出られず終わるのではないか」という焦りがありました。自分なりに努力はしているつもりでも結果につながらない現実に心が折れそうになり、諦めかけた時期もありました。
そんな中で迎えた最後の3か月。もう後がない状況で、「このまま終わるのは嫌だ」と強く思い、チームに不足していたものに徹底的に強化する取り組みを始めました。ひたすら練習を繰り返し、自分の役割を明確にして何がなんでもチームに貢献するという意識で取り組んだ結果、全国大会のメンバーに選ばれ、最後の試合に出場することができました。
この経験を通じて、努力してもすぐに結果が出るとは限らないと痛感しました。しかし、自分にできることを最後までやり切れば道が開ける瞬間があるとも学びました。どんな状況でもできることを徹底し、諦めずに挑戦し続ける大切さをラグビーの経験から得られました。
【深掘質問】心が折れてからなぜ、そこまで頑張れたのか
【深堀質問回答】
1つ目は、「このまま終わるのは嫌だ」という強い悔しさです。2年半試合に出られず、努力が結果につながらない中で何度も諦めかけました。でも、ふと考えたときに「このまま自分に言い訳をして終わったらきっと後悔する」と思いました。試合に出られなくても自分にできることはまだある。そう思い直して「やれることを最後までやり切ろう」と気持ちを切り替えられました。
2つ目は、「何かを変えれば間に合うかもしれない」という希望を持てた点です。ずっと試合に出られなかったのは単に努力不足ではなく、チームに必要とされるプレースタイルを理解できていなかったのが原因でした。そこで、自分の役割を改めて見つめ直し、チームに足りなかったものにフォーカスすることを決めました。これまで漠然と努力していた部分を明確な課題に落とし込めたことで成長の実感を得られ、それがモチベーションにつながりました。
③就活の軸について
社会へのインパクトと、挑戦の環境の2つです。
【深掘質問】具体的になぜそう考えるのか
【深堀質問回答】
社会へのインパクトは、自分がこれまでにもゼミや学生団体を通して組織や学校、周囲に対して影響を広げる活動にモチベーションがあったからです。更に大きな市場や世の中を熱狂させる人になるために、社会へのインパクトを狙う企業に入りたいと感じた。挑戦の環境は、挑戦する仲間が多い環境であれば、自分自身が何かを1人でやるよりも更に大きな成果を作れると考えているからです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事マネージャー 男性 |
学生の服装 | 自由 |
面接の雰囲気 | フランクではあるが質問が鋭く、反応はそこまで大きくないため話している時に自分が通っているという感覚はあまりなかった |
評価されたと感じたポイント | 細かい質問がどんどん聞かれるが、瞬発で答えられるだけの経験や自分のなかでインプットやアウトプットができているのかが問われており、そこが評価された |
対策やアドバイス | 深掘りをひたすらされても答えられる練習をしておくと良い |