二次面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | マイページ |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学〇〇学部から来ました○○です。現在はSNS代理運用の長期インターンに参加して、ディレクターを務めています。趣味はお笑い鑑賞で、ラジオやテレビ、ネット番組など多くを視聴しています。また旅行も好きで、ヒッチハイクやバックパックを国内外問わず楽しんでいます。本日はよろしくお願いします。
【深堀質問】
ヒッチハイクって変わってるね!なぜ始めたのですか?
【深堀質問への回答】
内部のあらかじめ作られた人間関係の構築よりも、外部の初めましての人とのコミュニケーション能力を試したいと思ったから。また鍛えたいと思った。
②学生時代に力を入れたこと
企業のSNS運用のインターンシップリーダーとして、6ヶ月で社員でも難しいと言われるSNS総フォロワー数を0から5000人まで増やした経験です。始めは想定よりもフォロワー数が伸びず、その原因を視聴維持率の悪さだと考えました。そこで動画内容改善の為の2つの施策を打ちました。1つ目は企画発案の環境作りに力を注いだ。TikTokやInstagramは例え突飛な企画案でも視聴者の関心を集める可能性を秘めていると思います。従って「皆の前だと恥ずかしい」を理由に案を出せないのは損だと感じたため、個別面談を実施し、意見を言いやすい環境を作りました。2つ目に動画内容を工夫しました。まずコメント欄で盛り上がっている話題や視聴回数の多い動画に対して「なぜ伸びたのか?」を数値や感情の部分で分析しました。その結果を次の動画に反映することで、より視聴者の需要に沿った内容を制作しました。結果、視聴維持率が改善され、フォロワーが5000人まで増加しました。
【深堀質問】
課題とそれに気づいた背景やきっかけを教えてください
【深堀質問への回答】
動画投稿して、毎回3日ほど経てから分析を繰り返していました。そこで動画の視聴維持率と動画再生回数との相互関係に気づきました。また書籍やネットで調べると、視聴維持率の高い動画が多くの視聴者に届きやすいようにAIが管理していることに気づきました。
【深堀質問】
他に課題はなかったのか?
【深堀質問への回答】
経験が浅く、唯一の大学生としての信頼の薄さを感じたので、信頼を得るために以下の二点を意識しました。まず、素直に頼る事です。初めに人間誰しも得意不得意はあると認めました。次に頼るということは、一人一人の特性(力)をしっかりと把握していなければ適切に頼ることができないと感じました。日頃からメンバーをしっかりと見て、話すことで理解する事から始めました。二点目に意識的に褒めることを大事にしました。メンバーと話していると、みんな自分に厳しくて。「あれが出来ませんでした、これが反省です」って、出来ていないことばかりに目が向いていたんです。絶対成長してるのに、気付いてないのもったいないな意識して、メンバーのことをめちゃくちゃ褒めるようになりました。これらの努力により、信頼を少しずつ得る事ができ、チームとしてまとまるようになりました。
【深堀質問】
・取り組みにおける学び
・それを社会でどのように生かすか
【深堀質問への回答】
・視聴者視点、要するに需要をしっかりと把握することで課題解決に導くことができるということがわかりました。また環境作りの大切さも痛感しました。
・自分ではなく、チームで成果を出すことが必要になるので、意見を出し合って尊重し合う環境を作ることで良い解決策につながる。またクライアントの満足度も高まることがわかりました。
【深堀質問】
モチベーションはなんでしたか?
【深堀質問への回答】
いつか笑い話にするという気持ちで望むこと。「これは自分自身のサクセスストーリーの一部だ」と思い込むことで「来たな、困難」貴様を倒してやるぞとモチベーションを絶やさずにいた。またよくないですが、失敗しても笑い話になるので失敗する覚悟もできていました。
【深堀質問】
施策がなぜ有効打と感じたのか?
【深堀質問への回答】
視聴維持率が上がると、必然的にAIが動画を新規視聴者にリコメンドする特徴があるため動画の質を意識したからです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 現場職員 30代前後の男性。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 話は素直に聞いてくれる方だった。 |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 1次面接よりは、やや堅い印象。 また逆質問の時間が20分くらいあり、そこで意欲や興味がどれだけあるか見られているような気もした。 |
評価されたと感じたポイント | ガクチカに対しての解像度が高かったから。 事実ベースで話したから、経験値やスキルを遺憾無く見せることができた。 またマイナビにおける志望ポジション(ディレクター)との親和性が高く、現場ですぐ働ける意思を見せることができた。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく 軸が一貫した受け答えを意識する 自己分析を綿密に行っておく ガクチカに対しての解像度を上げておく。 あらかじめいくつか逆質問を用意しておく。 |