二次面接
基本情報
場所 | 対面、研修センター |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 二週間以内 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①インターンの感想について
大変ではありながら学ぶことの多い五日間でした。チームの皆様との相性が良く、積極的に意見交換をしながらも全員で一つの目標に向かっていくという、5人で一つの体のような感覚でワークに取り組むことができました。
【深堀質問】
・インターンで行かせた自分の強み
・悔しかったこと
【深堀質問への回答】
・俯瞰の視点を活かせたと思っております。具体的には、現状とゴールの間のステップを設定したり、時間配分とやることを決めたりと、抽象的な議論をリードできたと思っています。
・具体的な議論に対してあまり積極的に参加できなかったと思っています。現状分析のためにどんな情報を集めれば良いか、のような段階で受け身になってしまうことが多く、自分の不足を痛感しました。
②志望動機
御行を志望する理由は二点ございます。
第一にお客様のことを第一に考えることがその向こうにある社会を動かすことにつながるという仕事であること。
第二に、自分自身が最も成長できる環境であると考えていることです。
前者については5daysインターンで次長の○○様に伺ったお話の中で「銀行という仕事はお客様のことはもちろんその先の社会、さらに先の人々のことを考え、変えていける仕事である」とおっしゃっていたのが印象的で、そのような仕事に強く魅力を感じました。後者について、御行には若いうちから裁量権の大きい仕事を「任せてもらえる」風潮があると伺っておりまして、そのような環境下で自らの仕事に責任を持ち成長していきたいと考えております。
【深堀質問】
・銀行で具体的にどのようなことをしたいか?
・コンサルや業界内の企業ではなく、なぜ銀行なのか
【深堀質問への回答】
・産業や業界という大きなセグメントに対して良い影響を与えられるような、1人の自立したバンカーになりたいと思っております。具体的には濃ゆい句やエンタメ、食品など自分の身近にあり恩恵を受けてきたと思う業界に対して、その業界を盛り上げていけるような仕事をしたいと考えています。インターンシップで経験させていただいたこともあり大企業営業部として関わりたいと現在は考えておりますが、行員として勉強する中で他の仕事でも可能性があればぜひ携わらせていただきたいと思っております
・銀行には他にはない強みが3点あると考えております。第一にお客様と長期的な関係を築けること、第二に資金力という圧倒的な実行力を持つこと、第三に業界全体を見られる立場であることです。コンサルティングファームさんではプロジェクトエースでのお付き合いとなると思うので、その短い期間でできる治安が本当に最善なのかには疑問の余地があると思っております。銀行としてクライアントベースでのお付き合いをする中で、その時々の最善を提案することができ、継続的に社会に良い影響を与え続けられると思っています。また提案を実行するにあたり、銀行の資金力は圧倒的な推進力となると考えております。最後に、業界内の一企業ではできることや影響範囲が限られてしまうため、銀行として業界全体を盛り立てていきたいと考えております。
③採用条件について(オープン採用、首都圏限定型となっているが間違いないか)
ライフプランを考え、東京周辺に定住していたいと考えています。
【深堀質問】
首都圏限定型は全国転勤型よりも採用人数が少ないが、どうか
【深堀質問への回答】
一番やりたいのは御行での大企業営業であるので、ライフプランについては都度調整という形でも良いと考えます。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事、女性 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | フラットな雰囲気。最初は雑談のような感じから始まった。 |
評価されたと感じたポイント | 勤務形態の希望について、三井住友銀行が第一志望であるということを軸に回答したこと。(その後全国転勤型と地域限定型それぞれのメリットデメリットについてお話をいただき、最終面接までに再考してくるよう言われました。) |
対策やアドバイス | 志望動機を強固なものにする。将来この銀行で何をやりたいのか、抽象的なこと(業界を動かしたい)と具体的なこと(大企業営業をやりたい)両方から話せるようにする。なぜ他のメガバンクではそれが実現できないのか、コンサルや他の金融ではダメなのか、も話せるようにしておく。夏インターンの面談で話した情報がおそらく面接官の手元に渡っているため、そこと変わった部分あれば強調するようにした。 |