二次面接
基本情報
場所 | 対面 |
時間 | 25分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学〇〇学部から参りました、〇〇と申します。小学校の頃から大学まで球技系のスポーツを続けておりまして、学生時代は球技系の部活動とカフェのバイトリーダーとしての活動の2軸で挑戦を続けてきました。また、学業面では〇〇ゼミに所属しております。本日はよろしくお願いいたします。
【深掘質問】球技系の部というのは〇〇でやっているような体育会のことですか
【深堀質問回答】
球技系の部について説明しました。
②学生時代に力を入れたこと
カフェのバイトリーダーとして店舗課題克服に挑戦しました。新たに採用された学生の離職率が約55%と高い状況に対し、自身の感情や後輩の声をもとに学生同士の交流不足を改善するべきだと考えました。
忙しさからシフト中の学生同士の交流機会を増やすのが困難であるなかで着目したのが、新人研修制度です。現状の社員主体で実施する体制から学生主体へと変更して、研修中に学生同士の交流機会を確保しようと考えました。実際に店長に提案し1か月の試用期間を経て採用したところ、離職率を約30%改善できました。
【深掘質問】どのような強みが生かされたか
【深堀質問回答】
「不満やニーズを引き出す傾聴力」と「周囲を引き込む熱意」です。離職率という課題の原因が何か分析するにあたって同期や後輩に積極的に聞き込みをおこない、グループのSNSでも匿名アンケートを実施するなど、それぞれが意見を出しやすい方法で寄り添って本音を引き出しました。また、施策に対する熱意や目指したい店舗の姿を熱意を持って伝え切って協力を仰ぎました。
③志望動機
なぜ金融かですが、私自身「長期的に顧客に寄り添いながら信頼関係を構築できる」「顧客の挑戦を後押しできる」「自分自身も挑戦を通して成長できる環境である」の3つを就職活動の軸とし、なかでもモノを介さず自分の人間力を最大の武器に3つの軸を実現できる金融業界を志望しています。
特に銀行はソリューションの幅が広く、顧客の潜在ニーズに応えられるためメガバンクを中心に見ております。特に貴行を志望する理由は、1つ目にグループ会社の圧倒的プレゼンス、2つ目に挑戦に前向きな文化、そして3つ目に行員顧客両方に対してフィジカルでのコミュニケーションを大切にしている、これら3つの理由から貴行を志望しております。
【深掘質問】それぞれの軸を設けた経緯は具体的に何か
【深堀質問回答】
「長期的に顧客に寄り添いながら信頼関係を構築できる」についてですが、「不満やニーズを引き出す傾聴力」という強みを活かすうえでも、短期ではなく長期の方が顧客に寄り添って信頼関係を構築できると考えたからです。
「顧客の挑戦を後押しできる」と「自分自身も挑戦を通して成長できる環境である」については、私自身13年間の球技系スポーツをしてきた人生のなかで「小さな挑戦の数」を意識的に増やし取り組んできました。そういった自身の挑戦する姿勢は今後も大事にしたいと考えています。また、その挑戦の過程で両親や指導者など、支えてくれる人の存在に救われたため、自分自身もそういった後押しができる人間でありたいと思いこの軸を設定しました。
【深掘質問】挑戦に前向きな文化はどこで感じたか
【深堀質問回答】
行員の方のお話をお伺いしているなかで、行員の挑戦を後押しするような制度が確立されている点に魅力を感じました。そういったお話や行員の方のキャリアビジョンをお伺いするなかで、貴行の挑戦に対する前向きな姿勢を感じました。また、貴行としても新たな事業に積極的に挑戦している点も、挑戦に前向きな文化の要因であると感じてます。
【深掘質問】顧客行員に限らず人を見てくれる会社だというのはどこで感じたか
【深堀質問回答】
行員の〇〇さんのお話のなかで、上司に言われた言葉というのをお伺いしました。それが「実際に顧客に面と向かって会うことで、表情や声など会わないとわからないようなニーズにも寄り添うのが大事」というものです。このプライベートセッションという制度はもちろん、文化としても根付いているからこそ行員の方のお話をお伺いするなかで「人を見る」ことを大切にしていると感じました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で30代後半 オフィスカジュアル |
学生の服装 | オフィスカジュアル |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。非常に愛想よく話を聞いてくれたため話しやすかった。雑談ベースで質問されるため、喋りすぎず端的に会話である点を意識するべきだと思う |
評価されたと感じたポイント | 選考の鬼門。最終は意思確認と聞いていたので、ここでいかに熱意を伝えられるかが評価の分かれ目であると感じた。パーソナルな部分に関しては一次で評価してくれたと思うので、志望動機がメイン。私の場合hoops link tokyoという名前を出した際、面接官の反応が非常に良かったので、より細かい企業研究を通して「絶対貴行に入りたい」という熱意を伝えるのは有効だと感じた |
対策やアドバイス | 一次面接の振り返りをして細部のロジックも確認する |