事務職
23 年卒
女性
金沢美術工芸大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 対面 |
時間 | 30分 |
社員数 | 5人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
初めまして。○○大学の○○と申します。大学では○○を専攻しており、建築・インテリアをはじめとする空間デザイン領域から、その空間を構成するためのプロダクトやグラフィックデザインなども学んでいます。幅広く学んできた中で、空間という大きなスケールのデザインを扱うこと以上に、私は、自分の手で何度も試行錯誤できる小さなスケールのデザインに魅了されるようになりました。
○○で培った空間的視点を生かし、小さなスケールであるパッケージデザインを、スーパーや店舗といった大きな空間でどう魅力的にアピールできるかを考え、新しい包装の形をご提案できたらと思います。本日はどうぞ、よろしくお願いいたします。
②学生時代に最も力を入れたことについて
私は受験予備校にて講師のアルバイトをしており、受験生の実技指導を担当しております。アルバイト開始当初は思うように講評ができず苦戦いたしましたが、その背景には、私自身が受験生であった頃、講師からの言葉に傷ついた経験があったためです。
しかしながら、指導を重ねる中で受験生との何気ない会話を通じて、一人ひとりの強みや課題を理解できるようになりました。これらを踏まえた講評を行うことで、指導が円滑になり、結果として担当した4名全員が第一志望の大学に合格いたしました。
この経験から、コミュニケーションを通じて相手の理解を深めることが成功への近道であると実感しております。貴社においても、クライアントを中心とした関係者間の円滑な意思疎通に努め、制作に関わる全員が納得できる提案を行いたいと考えております。
③SPIの結果をふまえて、海外での勤務(主に東南アジアなど)に興味はありますか。
海外勤務への興味はございます。自身の経験値を高めるためにも、ぜひ経験したいと考えております。
④現在の就活状況について
3月頃までは、主に○○や○○を取り扱うメーカーへのエントリーを行っておりました。その理由は、○○や○○といった実体のある商品を通じて、消費者に想いを「繋ぎたい」と考えていたためです。しかし、選考が進むにつれて、デジタル技術を用いて想いを「繋ぐ」ことに対し、次第に違和感を覚えるようになりました。
そのような折に貴社の説明会に参加し、私はデジタルではなく、紙のような手触り感のあるアナログ的手法によって想いを届けたいという自覚を得ました。現在は、手触り感をキーワードに、製紙業界を中心としたパッケージデザインに携わることができる企業を志望しております。
【深掘質問】
具体的に、どの企業の選考を受けていらっしゃいますか。
【深堀質問回答】
○○、○○です。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 5名とも50~60代の男性役員。 服装はスーツ。 |
面接官の印象 | 自身と真摯に向き合ってくれている印象 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 回答した内容に対して深掘りされることはありませんでしたが、面接官の方々が真摯に話を聞いてくださっている印象を受けました。 |
評価されたと感じたポイント | 目を見てはきはきと回答できた点、また言葉に詰まった際も冷静に対応できた点が評価できると考えております。 |
対策やアドバイス | 一度他社の面接に失敗した経験があったからこそ、入念な対策を講じて臨むことができました。学校では面接対策が十分に行われていなかったため、ハローワークにて繰り返し面接練習を行ったことが、成功に結びついたと感じております。 |