ビジネスコンサルティング職
26 年卒
男性
東京外国語大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 30分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ― |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
はじめまして。〇〇大学〇〇学科4年の〇〇です。私の代名詞は「粘り強く人に寄り添う〇〇」です。学生時代、継続し続けた〇〇のアルバイトでは、講師〇名をまとめるリーダーとして「新人講師が誰も辞めない」環境の構築に尽力し、講師として生徒〇名以上の志望校合格に伴奏して参りました。本日はこの私のイメージをお伝えしたいと思います。よろしくお願い致します。
【深掘質問】
代名詞は非常にキャッチーですが、誰かと一緒に作ったのですか。
【深堀質問回答】
友人、そしてAIと一緒に作成しました。友人に私のイメージを抽出してもらい、そのイメージをAIに投げ、「一度聞いただけでも印象に残りやすい」言葉を算出して作成しました。
②学生時代に尽力したことを教えてください。
講師〇名が所属するアルバイト先の〇〇を担うリーダーとして新人離職率の低減に取り組んだ経験です。私がリーダーになった当時、新人が半数以上も辞めてしまうような環境がありました。しかし、講師の規模が多いアルバイト先であり、実際何が原因で辞めているのか不明な現状がありました。そこで、講師間アンケートを導入し、今の教室の現状を可視化することで本質的な課題を抽出させました。その課題に対してクリティカルな施策を打つことで、新人離職率が〇%だったところ、〇%にまで押し下げることに成功しました。
【深掘質問】
・なぜ講師〇名もいる中リーダーに選出されたのですか。
・アンケート内でどんな声を発掘できましたか。
・具体的にはどのような施策を打ったのですか。
・実際、離職率の問題を回収して他への影響はありましたか。
【深堀質問回答】
・なぜ講師〇名もいる中リーダーに選出されたのですか。
私の生徒への貢献度合い、そして先輩・同期・アルバイト先の社員と分け隔てなくコミュニケーションを取れる人柄、の2つで他薦を頂きました。
・アンケート内でどんな声を発掘できましたか。
「先輩が怖い、同期との繋がりが希薄である、のような人間関係に関する声、そして授業が不安、他の同業アルバイト先より業務が複雑で分からない、といった業務への不安」が中心に上がっておりました。
・具体的にはどのような施策を打ったのですか。
先程挙げた、人間関係に関しては研修制度を一新することで改善しました。従来、新人講師の研修は〇回〇〇制でしたが、〇回〇〇制に変更することで講師同士の接点を多くしました。また、業務不安に対しては〇〇の刷新に励みました。従来の〇〇は本社の基準に則ったもので、教室ごとの特徴を反映しておりませんでした。そこでアンケートで得られた不安を中心に〇〇を再構築し、新人講師が「先輩に頼りづらい」時でもその〇〇を見れば改善する、そんな業務体制を構築しました。
・実際、離職率の問題を回収して他への影響はありましたか。
実際に授業の質が改善した点が挙げられます。これは講師からの声だけでなく、生徒に対するアンケートでの授業満足度が施策前は〇程度だったものが、研修を行い続けた〇年後には〇まで向上している点がファクトとしてあります。
③コンサルティング業界に就職したい理由は何ですか。
自己成長と課題解決欲求の2つです。1つ目の自己成長に関しては、やはり業界横断的に、もし配属が業界別になれば専門的にその知見を多角的に積める環境はコンサルタント職のみであると考えております。また、自分を武器にして戦える点が自己成長欲をより活性化させると考えております。2つ目はアルバイト先の経験からも「お客様に対して自分の最大限以上の知識と労力を活用して課題解決をする」プロセスと、最後にお客様から感謝されるその瞬間にやりがいを大きく感じるからです。
【深掘質問】
・金融業界でも似たようなことはできないでしょうか。
・コンサルティング業界に入社した場合、どのような業界に携わりたいですか。
・コンサルタント職もクライアントとのコミュニケーションが非常に盛んな業界ですが、コミュニケーションを取る際に気をつけていることは何ですか。
【深堀質問回答】
・金融業界でも似たようなことはできないでしょうか。
お金という有形資産を武器に戦う以上、課題解決欲求は満たせても自己成長は計りにくいと考えます。
・コンサルティング業界に入社した場合、どのような業界に携わりたいですか。
人事領域に携わりたいです。アルバイト先の経験からも「人」というテーマは最も流動的で、難易度も高く、だからこそ興味深いトピックであると思います。だからこそ人事領域に携わり、人の観点から日本のビジネス戦闘力を上げていきたいです。
・コンサルタント職もクライアントとのコミュニケーションが非常に盛んな業界ですが、コミュニケーションを取る際に気をつけていることは何ですか。
同じ会話レベルにならすことです。相手と話をする際、相手方は具体的な議論をしたいはずなのに、こちらは抽象的な話だと勘違いをしているため、認識がズレる場合があります。こうした具体と抽象のバランスを整える意識を常に念頭に置いています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 役員(男性・50歳前後)オフィスカジュアル 役員(男性・40歳前後)オフィスカジュアル |
面接官の印象 | ― |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。 役員だからと覚悟していましたが、面接官2名とも終始笑顔で話をしてくれました。 |
評価されたと感じたポイント | ・論理的思考力 役員である以上、コンサルティング業界のプロジェクトの最高責任者クラスが出てくることになります。そのため、一つ一つの回答に対するロジックが精密に確認されていたと感じております。 |
対策やアドバイス | 自己分析を綿密に行い、なぜここまで「コンサルタンティング業界」に足を踏み入れたいのか考えておくことです。 |