25 年卒
女性
横浜市立大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web(Zoom) |
時間 | 1時間ほど |
社員数 | 1人(人事) |
学生数 | 2人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自分の強みを教えてください
私の強みは、粘り強く着実に物事に取り組む力が備わっていることです。
私は大学1年生の頃から地元の○○クラブの営業部でインターンに参加しています。スポンサー獲得のために毎月様々な企業にメールを送り、営業部の方と商談に出ることが仕事内容です。毎月200件程度のメールを送り、商談のアポイントメントが取れるのはわずか数件となかなか結果がでない忍耐力の必要な仕事ですが、私はインターン開始から今までの2年間、毎月の目標件数を達成し続けています。
時には作業化してしまい業務がうまく進まないこともありますが、メールを送る企業の業種を変えたりその企業の理念に沿ったメール内容を考えたりするなどの、作業化しないような工夫を凝らして業務を行ってきました。
結果、自分で獲得したアポイントメントの商談に営業部の方と出席し、企画内容を企業に提案するなどの経験を積むことができました。
【深掘質問】
そのインターンを始めたきっかけは何ですか?どうして続けられたのですか?
【深堀質問回答】
スポーツビジネスに興味があったからです。また、自分の大好きなクラブに貢献できているという実感と、社会人としてのいろはをインターンを通じて学ぶことができていたからです。
②学生時代に力を入れた事を教えて下さい
学生団体活動においてメンバーのモチベーション向上に最も力を入れました。
この団体は○○を広めることを理念として活動していましたが、メンバー間のモチベーションの差により会合への参加率が低く、当時の参加率は50%程度でした。そこで団体でその参加率を80%にまで引き上げることを目標として設定し、参加率を上げるために組織の運営方法を変えることを提案しました。
これまで○○の目標ごとにグループを編成していましたが、それをプロジェクトベースにすることで、本来自分がやりたかったことを団体内で実現しやすい環境をつくることができ、メンバーのモチベーション向上へと働きかけることができました。
その結果、会合の参加率は90%にまで上昇し、学外への活動拡大により、企業様から一緒に取り組みを行いたいとお声がけをいただく機会が増えました。
【深掘質問】
メンバーのモチベーション向上のために、自身が行ったことは何ですか?
【深堀質問回答】
会合への参加率が低いという問題に対して、自分の強みである周りをよく見ることができるという強みを生かし、メンバー一人一人に目を向け、モチベーションに差があるのではないかという課題を総務内で提案しました。
③就活をしている中で、大切にしていることは何ですか?
就活軸は3点あります。
1つ目は、成長をサポートできることです。これは英語学習で預かる学童でのアルバイト経験から感じたものです。はじめは英語を話すことに困難を感じていた子が、その子の特徴をつかんでそれに応じた接し方をすることで、英語で話しかけてくれるようになった経験から、成長をサポートし、やりがいを感じられる環境で働きたいと考えるようになりました。
2つ目は裁量権が大きいことです。自分自身学生時代にリーダーをする経験が多かったため、フォロワーシップよりもリーダーシップを取れる環境に身を置くことで、成長できると考えたためです。
3つ目は、地方創生に貢献できることです。働くうえで自分自身社会に貢献しているという実感を持ちながら働くことがやりがいにつながると考えたため、自分の実現したいビジョンが達成できる環境が整っている企業で働きたいと考えております。
④働くことになったら、どの部署で働きたいか、志望職種を教えてください
英会話企画です。
自分の企画で全国の生徒様の夢をかなえるサポートをし、地方の子どもたちも地理的要因で選択肢が狭められないような企画を多く生み出したいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 20代女性 |
面接官の印象 | やさしく接してくれた印象 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 面接官は20代の女性の人事部の方で、非常に優しく接してくださたっため、終始雰囲気は和やかでした。また、学生が2人いるなかで、質問に答える順番を交互にしてくださるなど、緊張を解きほぐしてくれるような雰囲気の中で面接を受けることができました。 学生の回答に対して深堀をしながら、面接官の方も年が近かったために面接官の方自身のエピソードも聞かせていただき、すぐにリラックスすることができました。 |
評価されたと感じたポイント | 物事に熱中することのできるという自分の強み。 持ち前の明るさ。 |
対策やアドバイス | 自分がこれまでやってきたことが今にどう繋がっているのかをはっきりさせておくことで、この会社に自分が必要な人材であること、そしてこの環境で働くことで成長でき、企業に貢献できるということを面接官の方に伝えられると思います。 |