25 年卒
女性
横浜市立大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 品川本社 |
時間 | 45分程度 |
社員数 | 1人(部長クラス) |
学生数 | 2人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください
学生団体活動においてメンバーのモチベーション向上に最も力を入れました。この団体は○○を広めることを理念として活動をしていましたが、メンバー間のモチベーションの差により会合への参加率が低く、当時の参加率は50%程度でした。そこで団体でその参加率を80%にまで引き上げることを目標として設定し、参加率を上げるために組織の運営方法を変えることを提案しました。
これまで○○の目標ごとにグループを編成していましたが、それをプロジェクトベースにすることで、本来自分がやりたかったことを団体内で実現しやすい環境をつくることができ、メンバーのモチベーション向上へと働きかけることができました。その結果、会合の参加率は90%にまで上昇し、学外への活動拡大により、企業様から一緒に取り組みを行いたいとお声がけをいただく機会が増えました。
【深掘質問】
どうして○○の活動を行っている団体に入ろうと思ったのですか?
【深堀質問回答】
○○活動を行うことで、興味を持っていた国際問題に何かしらの形でアプローチできると考えていたからです。私は、中学生の時に出会った1冊の本がきっかけで、国際問題に興味を持つようになりました。世界の不平等と、日本で暮らしている私たちの幸せを実感し、国際問題に対してなにかしらアクションを起こしたいと考えるようになりました。大学に入学が決まったときに○○活動を行っている団体があるということを知り、迷わず入部しました。
②学生時代に困難であった経験と、その乗り越え方を教えてください
大学生活で一番困難であったことは、自分の得意が得意ではないことを実感して挫折した時です。私は高校まで英語を得意として生きてきて、大学でも英語を頑張っていこうと思っていましたが、いざ大学に入ると英語ができるのが当たり前で、その環境に入った時に自分の強みが消されてしまい、自信がなくなってしまったことがあります。
自信を無くしてしまったとき、地元の友達に相談をすると、人は人、自分は自分なんだから1つのことで比べてはいけないよと声をかけてくれました。そこから得意なことにかぎらず、自分の個性に目を向けられるようになり、今では誰よりも自己肯定感が高いと思っています。
このように人と比べずに自分に対して自信を持つという考え方を学べたことが、大学生活で一番成長できたことだと実感しています。この考え方は現在アルバイトをしている英語を使う○○でも生かされており、子どもたちと日々接する中で一人一人の個性に着目するように心がけています。
【深掘質問】
この経験から学んだことを教えて下さい
【深堀質問回答】
人は周りと比べるのではなく、その人の個性を強みとして捉えることが大切であるということです。○○でのアルバイトの際も、ただ英語が苦手な子という認識ではなく、その子なりに頑張って英語を書いたり読んだりしている姿に目が行くようになり、一人ひとりの個性を捉えながら子どもたちと接することができています。
③NOVAを選んだ理由を教えてください
私が貴社を志望する理由は、貴社で働くことによって地方の人々にも平等に選択肢のある社会を実現できると考えるためです。私自身地方出身であり、大学進学を機に関東に越してきましたが、そこで多くの選択肢の差を実感しました。英語教育一つをとっても、地方には英語を学ぶという選択肢しかなかった環境に対し、都会は英語を学ぶ環境だけではなく、英語で何かを学ぶという環境もあり、地方よりも選択肢が多いなというふうに感じました。
この経験から、地方と都会の差、特に教育格差に対して働きかけたいと考えております。貴社の幅広い事業と全国展開しているサービスで、地方の人々にも平等に選択肢のある社会を実現することができると考えているため、貴社を志望します。
【深掘質問】
他の英会話スクールにはないNOVAの魅力は何だと考えますか。
【深堀質問回答】
サービスの規模感と、幅広さであると考えます。全国にスクールがある貴社は、私が経験した地方と都会の選択肢の差をなくし、子どもたちに平等に夢や希望を与えられる事業を行っており、また英会話授業だけではなくスポーツや保育事業を行っているという幅の広さは、どの英会話スクールにも負けない、貴社の強みであると考えます。
④学生の方から社員に聞きたいことはありますか?
新入社員に期待することは何ですか?
【質問回答】
すぐにチャレンジできる精神です。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 部長クラス |
面接官の印象 | 話しやすい |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 年配の男性の方であったため、少々緊張したが、学生の話をうなずいてにこやかに聞いてくださり、話しやすかった。自分の言っていることが相手に伝わっているんだなという実感を持ちながら話すことができた。 逆質問の際にも、ユーモアを交えながら話をしてくださったため、リラックスした状態で面接を受けることができました。 一次面接同様、学生が複数いる形での面接であったため、緊張しすぎずに面接を受けることができました。また、営業の側面が強い会社であるため、もう一人の学生が話しているときの話の聞き方もみられていると感じました。 |
評価されたと感じたポイント | 企業分析をしっかりしていたために、企業の強みを理解している、ということが伝わった所。 自分のビジョンとやりたい仕事に一貫性があった所。 |
対策やアドバイス | 絶対にここに入りたいという強い思いと、自分がこれまでやってきたことの一貫性が大事だと考えます。 また、スクール業務は常にお客様と接する仕事のため、清潔感や言葉遣い、話の聞き方等もみられていると思って面接に臨みました。 |