営業職
26 年卒
男性
同志社大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | 面接後すぐ採用担当者から |
質問内容・回答
①学生時代頑張ったことを教えてください。
大学一回生から1:2授業の個別塾で働き、毎週4日中一から高三までの15人の生徒を担当し、生徒満足度で1位を獲得しました。
二回生の夏ごろに担当生徒が連続して4人退塾してしまったことがありました。勉強してこない理由を自分ではなく、生徒のせいにしてしまっていたことが原因でした。そこで、今まで受けた研修の内容を振り返って、出迎え時の挨拶から生徒への声掛けの仕方、宿題の出し方まで基礎基本を徹底して、実践しました。今まで挨拶もまともにできず、退塾寸前だった生徒が挨拶は自分から行い、成績向上と塾へ友人を5人紹介してくれるなどうれしい変化がありました。
特にいつも友達のせいにして勉強を全然しなかった子が、お父さんと同じ仕事がしたいという夢に向かって毎日自習に来るようになり、通知表の数字が2.0~4.0に上がりました。その結果、三回生の冬に生徒満足度で全講師300人中1位となり、この経験から素直に言われたことを100%できるようにすること、成果をがむしゃらに求める姿勢を学ぶことができました。
②就職活動の軸はなんですか。
早い段階から裁量をもち、実際の事業運営に関われ、会社とともに成長を感じられる環境を重視しています。自らの意思で事業を前に進められる経験を通して経営人材として成長していきたいです。ただ業務をこなすのではなく、なぜやるのかをという視点を持ち、社会や顧客に対して価値を提供しようとする人たちと働きたいと考えています。そうした環境でこそ、自分自身も意義ある成果を追求できると信じているからです。
③夢や将来成したいこと、なりたい自分像はなんですか。
関西で事業を行い、何かを残したいです。
④夢の実現のために社会人一年目はどんな年にしたいですか。
社会人一年目は、とにかく“土台づくり”の年にしたいと考えています。学生時代の塾講師の経験から、結果を出すにはまず基本を徹底することが何より大切だと実感しました。そのため、最初の一年間は徹底して素直に学び、業務の基礎・社会人としての考え方・お客様との向き合い方など、すべてを吸収する姿勢で臨みたいと思っています。そして、一つひとつの仕事に対して「なぜやるのか」を常に考え、自分の頭で考えて動ける人材に近づけるよう努力したいです。
⑤仕事ができる人の共通点はなんだと思いますか。
私が考える“仕事ができる人”の共通点は、「相手視点で考え、行動できる人」だと思います。
学生時代、塾講師として生徒一人ひとりの性格や目標に合わせて接し方を変えたとき、はじめて本当の信頼関係が築けると実感しました。社会人においても、顧客や上司、同僚など立場の異なる人の立場や目的を理解し、最適な動きをとれる人こそ、信頼され成果を出し続けられるのだと考えています。また、その上で自分の頭で考え抜く力や、地道な努力を継続できる姿勢も重要だと思います。
⑥自分から見た自分の強み・弱みと、第三者から見た自分像を教えてください。
自分自身の強みは、言われたことを素直に受け止めて実践し、やり切る力です。過去には、生徒対応でうまくいかない時期もありましたが、研修内容を振り返りながら、基本を徹底して実践し続けたことで結果につながった経験があります。
一方で弱みは、結果を出そうとするあまり、焦って空回りしてしまうことがある点です。だからこそ、物事を冷静に段階的に進める視点も意識しています。第三者からは、「がむしゃらに頑張る人」「前向きで、空気を変えるタイプ」と言ってもらえることが多く、自分がいることで周囲も前向きになれるような存在を目指したいと思っています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 代表 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 非常にフランクで、代表なのに非常に丁寧な方でした。最初に代表の自己紹介をパワーポイントで発表してくれました。 逆質問も一つの質問に対して真剣に考えて答えてくれました。深堀はなかったが、本当にその通りだと思いますなど同意を示す返答が多かったです。 |
評価されたと感じたポイント | あらかじめ聞かれることを調べていたので難しい質問にもすぐに答えることが出来たことだと思います。 |
対策やアドバイス | 人と比較しないことです。 就職活動の軸をベンチャー、バベルに合わせて考えておくことも大事です。 逆質問の時間は5分もないですが、三つくらい考えておくといいです。 |