営業職もしくは企画職
27年卒
男性
慶應義塾大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 20分 |
社員数 | 1名 |
学生数 | 1名 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メールよりマイページの通知確認 |
質問内容・回答
①自己紹介と志望動機について教えてください。
○○大学○○学部○○専攻の○○です。大学では○○学という学問を学んでおり、人間の社会性や言語をどのようにして学習していくのかについて日々研究しております。また、課外活動として4つほどアルバイトを経験しております。
志望動機は学生時代に取り組んだアルバイトにて、販売店や美容関係の店舗で働いた経験がきっかけです。貴社の事業の1つである、店舗のDX化という事業内容に興味を惹かれました。また、就職活動の軸としていかに新しいことに挑戦できるかを大事にしているため、貴社の社内転職制度の環境、そして積極的に多分野で活躍しようと志している社員が多い点も魅力に感じました。
②志望動機をふまえたうえで、当社入社後に取り組みたいことについて教えてください。
入社後は、まず株式会社U-SENで店舗のDXに取り組みたいと考えております。貴社はフィールドセールスとインサイドセールスの双方に挑戦できる環境がありますが、私は学生時代にインサイドセールスの経験があるため、インサイドセールスに挑戦するならば当時の経験を活かしたいと考えております。また、フィールドセールスに挑戦する場合は、貪欲に知的好奇心を働かせて新しいことに挑戦したいと考えております。
中長期的には、企画職への異動も考えております。以前、社員面談で貴社の○○さんより営業から開発、企画職へと渡り活躍しているお話を聞く機会がございました。そのキャリアに非常に魅力的に感じたため、私も○○さんのように多職種に挑戦したいと考えております。
③学生時代に力を入れたことについて教えてください。
私が学生時代に力を入れたことは、インサイドセールスのインターンシップです。入社当初、インターンシップ生の平均アポイント獲得率が20件に1件のところ、私は35件に1件と非常に低い数字でした。しかし、4ヶ月間のインターンシップの最終月では、15件に1件とインターンシップ生で1番の獲得率を出すことができました。
【深掘質問】
どのような点を工夫したのですか?
【深堀質問回答】
定量的な面では、架電速度の改善をしました。先方の事業を調べて電話をし、メモを残すという一連の作業を実施しておりました。他のインターンシップ生が5分前後に1件のところ、私は8分に1件だったため、3分に1件まで改善を試みました。具体的には必要のない作業を削り、2分でアラームをセットし、アラームが鳴ったら強制的に電話をかけるというルールを作りました。結果的に3~4分に1件の架電速度を実現することができました。
定性的な面では、スクリプトがかなりセールス寄りであったため、これをヒアリング重視に改良しました。先方がどのようなことを煩わしいと感じているのか、意思決定者は誰なのかといったことを徹底的にヒアリングしました。この2つの改善点が、アポイントの獲得率改善に直接寄与したと考えております。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事採用責任者。男性で50歳前後。白Tシャツにスラックスを着用。 |
面接官の印象 | 面接官は愛想は良くないものの、終始相槌を打ってくれていたため、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている印象を受けました。かなり淡々と面接は進んでいきますが、面接の前後では面接官も笑顔で接してくれていたため、こちらの話を真剣に聞いている印象を強く受け取れました。 |
学生の服装 | 服装自由。 |
面接の雰囲気 | 比較的フランクに面接が進みました。 |
評価されたと感じたポイント | 志望動機に関しては、いかにこれまでの自分と一貫した行動原理のうえで、その会社を志望しているかを見られていると感じました。そのため、一次面接と一貫した回答ができた点が評価されたポイントだと考えております。また、学生時代に力を入れたことに関しては、定量的な数値で回答できた点が評価された点だと思います。 |
対策やアドバイス | 自分の学生時代に力を入れたことに対して、一貫性や論理性を持った回答ができるようにしておきましょう。企業研究にしっかりと取り組んでください。入社後に取り組みたいことを詳細に話せるようにしておきましょう。 |