27年卒
男性
立教大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
大学では人間の根本的な問題を学んでおります。また、学業以外では外国へ1年間ほど留学に行き、英語力向上や異文化交流などに注力しておりました。これまでに培ってきた私の行動力や粘り強さで、貴社の一員として活躍したいと強く思っております。そして、その私の熱い思いと自身の強みを自分の言葉でお伝えしたいと思います。本日はよろしくお願いいたします。
②体育会系の活動での経験
体育会系の活動において、引退をかけた試合の直前にエースが怪我で試合に出れなくなるという状況に直面し、その時に私のリーダーシップが発揮されました。
当時、私は副キャプテンとして、練習前後に部員を自主練習に積極的に誘い、基礎動作の確認を共に行うことでチームの一体感を高めました。そして私たちは絶対に勝つというモチベーションをみんなに共有していました。その結果、私たちのチームはその試合に勝利し、次のステップへ進めました。
この経験を通じて、困難な状況でもチームの方向性を定め、一人ひとりが努力を惜しまない姿勢が状況を好転させる鍵だと学びました。今後もこの経験を活かし、どんな逆境においても目標に向かって全員で力を合わせて進むことを心掛けたいと考えています。
【深掘質問】集団ではどのような立ち位置にいることが多いか
【深堀質問回答】
補佐役というものが多い気がします。人の前に立ちつつもみんながしっかりと付いて来ているか、方向性にずれはないか確認を怠らない姿勢が根本にあります。ですので、最前線で走ってくれる人と少し距離が離れてしまう人との橋渡しみたいな存在である場合が多いと思います。
③志望理由
つながりが広がる社会の貢献が貴社でこそ叶えられると考えたからです。私自身、長期留学を通じて色々な人と出会い、さまざまな会話をすることで自分自身の新たな強みや可能性に気づけました。この経験を世界中の人々にも経験してもらいたいと思っています。そのために私が仲介者となって、人々や企業が気づいていない潜在的課題を見つけ、そこから生み出せる新たな機会の創出を目指しています。
人材業界は人と人、人と企業をつないで価値を生み出している業界であり、なかでも貴社は両面型のコンサルティングという特徴があり、人だけでなく企業にとっての選択肢も増え、人々が出会える雇用の数を根本から増やせる点に魅力を感じました。
貴社に入社したら人と企業の新しい可能性を引き出し、将来に渡って、「〇〇さんに担当してもらってよかった」と担当したすべての人に言っていただけるようなコンサルタントになることで、貴社が掲げる人と企業と経済と社会をつなぎ、その成長に貢献するという使命に貢献したいと考えています。
【深掘質問】他の両面コンサルとの違いは?
【深堀質問回答】
貴社はハイクラスミドルクラスの転職に力を入れているのが強みであると考えます。他の企業様は若手社員層に力をいれていますが、私が成し遂げたいつながりが広がる社会に貢献するためには、ハイクラス層に力をいれている貴社で働くことにより早く成し遂げられると感じました。
なぜなら、ハイクラスやミドルクラスの人材が企業の意思決定や事業推進において重要な役割を担うためです。この層の人材は即戦力となり、企業の課題解決や成長を直接的にサポートする力を持っています。貴社がハイクラス層に注力していることで、私はよりインパクトの大きいマッチングを通じて、社会に広がりのあるつながりを生み出せると考えました。これにより、私の目指す「つながりが広がる社会」の実現に、より大きく貢献できると確信しています。
④短所
私の弱みはコンフォートゾーンから抜け出すまでに時間がかかってしまう点です。これは私が周囲の人間と良い関係を築くことができるからこそ、そこを抜け出すまでに時間がかかるケースにつながっていると考えます。
実際に日本での大学生活が思っていたより楽しくて、留学をするか日本で学びを続けるかの2択でかなり悩み、本当に行きたかった大学に行けるチャンスを逃してしまいました。それ以降、自らに自信がないことや初めての環境で居心地が悪い環境にもまずは挑戦し続けています。
【深掘質問】それが弱みであると感じた経験は
【深堀質問回答】
海外の大学に入学した私の友人がキラキラ輝いていたのがきっかけです。彼女は自分のやりたいことを叶えるために、海外の大学への入学を決めました。そして一時帰国の際に会った彼女は、異国の地に一人で足を踏み入れてさまざまなことを学び吸収して何倍も大きくなり、自信を持っているように感じました。
そして同時に、私は今の生活は楽しいが何も成し遂げていないと感じました。そして、私の弱みは生活に慣れてしまうとその状況に甘んじてしまうことだと感じました。だからこそ、留学というチャンスに向けて努力をして自分を変え、自信を持つための一歩を踏み出しました。
⑤逆質問:生まれ変わってもまた貴社に入りたいですか
入りたいです。求職者の方と企業側の人事の方とコンサルティングしていくうえで、いろんな人と出会えました。その出会いのおかげで色々な考え方を知り、それにより成長できたと思っています。これが両面コンサルタントの良い点で、毎日刺激がもらえているのでまた入社したいと思うはずです、と回答されました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 役員 男性で50歳前後 スーツ |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 厳かな雰囲気で進んだ。相手の面接官は愛想は良くないが、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。しかし、時々笑いも出つつ緊張をほぐしている感じもした |
評価されたと感じたポイント | 会話ベースでなぜJACリクルートメントでなければいけないのかという質問が多くされた。それが企業研究がしっかりできているかと、自分のやりたいこととマッチングしているかを見られていると感じた |
対策やアドバイス | ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する。自己分析を綿密におこない、他の人材会社との違いを理解しておく |