一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 45分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①小規模一軒家の年間販売数の推定と効果的なマーケティング施策の立案
前提の確認:小規模一軒家=平家で8m平方程度の敷地に立つ家であるとしました。
現状分析:競合になる商品として賃貸マンション、大型の一軒家をあげた。また小規模一軒家のターゲットを25-35の夫婦に絞った。
課題の特定:認知がされていない。小規模であることの便利さを伝える方法がない。
施策立案:コンパクトさを実感してもらうためにショッピングモールなどでの展示会に参加する。コストが懸念であるためバルーンで家を模倣しコンパクトさを実感してもらう。若夫婦用に家具を揃えて、立地は都内に絞る。
【深掘質問】
家具を揃えて立地を都心に絞るとなると高額になりターゲットは賃貸マンションに流れてしまうのではないか
【深堀質問回答】
おっしゃる通りだと思います。立地を都心から近い郊外にすることでコストを抑えるべきだと思います。
②学生時代の課題解決の経験
ゼミの副ゼミ長として班から1人ずつ研究活動に来なくなってしまった際に課題を解決しました。11月の学内大会で各班が優勝することを目標に1年間の研究活動に取り組んでいたのですが夏休みから各班1人ずつ参加率が落ちてしまいました。来なくなったメンバーと来ているメンバーの双方にヒアリングを行った結果、原因は研究に時間がかかりすぎるため部活やバイトを優先していること、班内のメンバーの不仲の二つであると特定しました。この二つに対して私はそれぞれ施策を実行し課題を解決しました。
【深掘質問】
どのような施策を実行したのですか。
【深堀質問回答】
時間がかかりすぎるため優先順位が下がってしまうという課題に対しては、各班専用のChatGPTを作ることで解決しました。具体的には班員が読んだ既存研究を全て読み込ませた班オリジナルのChatGPTを作ることで顔を合わせていないオンラインでも他の班員の知識を気軽に共有できる状態にしました。
これによって対面での研究活動では、議論に時間を割けるようになり結果的に研究時間の総量も減らすことができました。班員の不仲に対してはさらに深ぼると原因が班員同士のタスク量の違いから生まれていると判明したため各ゼミ生のタスク量が可視化できる週報を作成し、タスクが平等に分配されていることを違いに管理し合えるようにしました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で40歳前後。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 面接をしやすいように細やかな配慮をしてくださいました。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | フランクな雰囲気で進みました。 雑談のようなフランクさではないですが淡々と進みました。 |
評価されたと感じたポイント | ケース面接での応答です。アウトプット自体は良くなかったが面接官の指摘に対して誠実に受け答えすることで評価に繋がったと思います。 |
対策やアドバイス | ケース面接の練習です。本を一冊読んで練習を重ねておくと良いと思います。 |