マーケター
26 年卒
女性
國學院大學
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 20分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①志望動機
私は、貴社の若いうちから裁量権を持って仕事が出来る環境にとても魅力を感じています。貴社は、商品の企画から販売までを一貫して行うことができ、自分の手で新たな商品をゼロから生み出せることに魅力を感じました。私は、美容には人の外見を美しくするだけでなく、内面まで美しくでき、心を豊かにできる力があると考えています。貴社で、人々の求める商品をゼロから生み出すことで、人々の豊かで幸せな生活に貢献したいと強く思います。貴社の広告代理店としてのノウハウを活かした商品開発やWeb販売の方法には、他社にはない強みがあると考えています。入社後は、自分の強みである課題分析力と周囲を巻き込む力を活かし、3年後にはブランドマネージャーとなり、新たな商品を世界中に広める事業に携わりたいと思います。
②自己PR
状況や課題を分析し、それに応じた解決策を考えることができます。私は大学二年の時から飲食店でアルバイトをしています。勤め先は、ランチタイムには人が来るのに、ディナータイムは予約数が少なく、人があまり来ないことが課題でした。原因は、近隣に安いチェーンの居酒屋が多く、そこに人が流れていることだと考えられました。また、歓送迎会や忘年会、新年会のシーズンになっても予約数が増えないことも同じ原因なのではないかと考えました。そこで、チェーン店ほど価格は下げらない中で、何か対抗する手立てが必要だと考え、ディナータイムに使えるクーポンを発行することを提案しました。ネット予約で、〇名以上で使えるクーポンを発行し、告知のためにSNSでクーポンについての投稿や各テーブルにポップ置きました。また、一緒に紙のクーポンで予約人数が増えるほど割引率が高くなるクーポンを発行しました。すると始めてから1か月ほどで、ディナータイムの予約数が1.5倍になり、繁忙期のコース予約も約〇件から〇件になり売上の向上につながりました。この経験から、問題に対して何が必要なのか冷静に分析して、問題を解決できると実感しました。
③学生時代に力を入れたこと
所属している体育会運動サークルでの広報活動です。その中でも特に、新入生の獲得に力を入れました。私が所属している体育会運動サークルは毎年新入生の数が減少しており、特に女子の数が一桁台となっていました。一年生の立場になって原因を考えてみた時に、根本的にサークルのアピール方法に問題があるのではないかと考えられました。そこで、一人一人のチラシを配る枚数を決めたり、新入生と話すブースをシフト制にしたことで、サークルのPRに参加してくれる人を増やしたことや、サークルのSNSを毎日更新したことで、イメージアップや一年生の不安を減らせるようにしました。この結果、前年は〇人だった新入生が今年は〇人まで増えて、そのうち〇人もの女子の獲得に成功しました。実際に新入生に話を聞いてみると、「辛い、苦しい」というイメージがあったが自由な練習風景や親しみやすい先輩のおかげで入ろうと思ったと多くの新入生に言ってもらうことができました。この経験から、まずは相手の立場に立って考えること、そしてそこから課題を分析し、周りを巻き込みながら行動して課題を解決していくことにやりがいを感じました。
④今後の美容業界には何が求められると思うか
今後の美容業界には、幅広い人のニーズに合わせた商品やサービスの提供が求められると考えます。最近は男性もスキンケア、ヘアケア、メイクや脱毛に力を入れることが主流となっています。そこで「美容は女性のためのもの」という概念をなくし、男性が手に取りやすい商品の開発や、男性ならではのニーズに応えていく必要があると思います。また、世界中のあらゆる分野で環境に配慮した商品やサービスが求められているため、化粧品にも環境に優しい原材料の使用やリサイクル可能なパッケージや詰め替え商品が必要だと考えます。
⑤自分は運がいいと思うか
いい方だと思います。しかしどんなことも自分の努力ベースで成り立っていると考えているので、物事を運任せにするのではなく、自分の力で乗り切ることが運よりも大切だと思っています。
⑥両親はどんな人か
父はとても○○な人で、仕事が忙しくても、休みの日には必ずどこかに遊びに連れて行ってくれました。母は○○の中にも○○のある人で、私を厳しく教え諭し、いつも正しい道へと導いてくれます。
【深掘質問】
ご両親はあなたの就職活動についてどのように言っていますか。
【深堀質問回答】
両親は私のやりたいことをとても応援してくれているので、私の就職活動についても前向きに考えていて、応援してくれています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事、男性で30歳前後。オフィスカジュアル。 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 相手の面接官は愛想はよく、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。 今回言葉に詰まってしまうときも、「ゆっくりで大丈夫ですよ」と言ってくれたり。こちらの言葉が足りない時には適宜補いながら話を聞いてくれた。 |
評価されたと感じたポイント | 一次面接、二次面接とほとんど同じ内容の事を聞かれたので、解答が一貫したものになるように意識して話した。 また、主に家族の事についてだがパーソナルな質問が多かったが、それらにもすぐに答えられたことが良かったと思う。 |
対策やアドバイス | 自己分析(パーソナルな部分)を綿密に行っておく。 「運がいいか」などトリッキーな質問にも答えられるように、臨機応変に対応できるように練習をしておく。 一次面接、二次面接と同じように答えられるようにしておく。 |