一次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 40分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | web |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学の(名前)です。ハード系の学科に所属しています。現在は制御系の研究室に所属しており、〜ついて検討しています。電気系統を触るのではなく、プログラミングを使ってロボットの動きを制御しています。本日はよろしくお願いいたします。
【深掘質問】
プログラミング言語は?
【深堀質問回答】
まだ研究を始めて2か月ほどですが、C++とmatlabを使用しています。今後はpythonも使用する可能性もあります。
②学生時代に力を入れたこと
塾講師としてのアルバイトの経験です。その中で、チーフとして教室内の成績上昇率をトップクラスまであげることができました。そのためにしたことは2点あります。1つ目は、担当していない生徒の情報もしっかり把握しそれを講師全体に広めたことです。普段授業で関わりのない生徒ともコミュニケーションをとることで質問対応をしやすい環境づくりや、勉強の相談のしやすさを教室全体で求めていきました。2つ目は生徒面談を行ったことです。これは初めての試みでもあり、生徒の将来に携わっていくため、責任と不安にとても押しつぶされそうでした。そこで、まずは私が皆の手本となるべく、教室外の県内ミーティングに参加して生徒面談のノウハウを学び、模擬面談で雰囲気や話す内容などを細かくデモンストレーションしていきました。また、私が勤務していた教室の講師たちも生徒面談ができるようになることでだれでも生徒の成績や志望校を管理できる状況を作りました。この経験から、どのようなことに困っているのかの課題を明確にする力と、初めてのことにも果敢にチャレンジしていけるようになりました。
【深掘質問】
なぜ数あるアルバイトから塾講師なのか
【深堀質問回答】
教える仕事に興味があったからです。子供のころからの遊部が教師であったこと、また、中学や高校の時に友達にわからないところを教えていた際に感謝の言葉を述べられたことがうれしかったため、塾講師として勉強に悩む子供たちに教えたいと感じたからです。
③就職活動の軸
私の就職活動の軸は2つあります。
1つ目はお客様との距離が近い仕事ができる点です。私は大学1年生から現在まで約3年間塾講師として、生徒の夢をかなえるべく活動してきました。生徒の成績が伸び悩んだときは生徒面談を頻繁に行い、質問対応や今後の課題について話し合ってきました。生徒から、「成績が上がった、嬉しい」と笑顔で報告されたときはとてもやりがいを感じました。
2つ目はITでより多くの方を快適に豊かにしたいという点です。これは、小さい頃からできなかったことができるようになることが私のモチベーションになったことが大きな要因です。今後も発展していくIT技術を用いて、今度は皆の課題を解決することで多くの方にできることを増やしていきたいと考えたためこの軸を持っています。
この2つの軸が貴社と合致していると感じ、貴社を志望しました。
【深掘質問】
ITで何をしているか知っているか
【深堀質問回答】
存じ上げております。アプリ開発をしてゲストによりデジタルでハピネスを届けていったり、POSレジのシステムを導入してゲストの需要を理解し、他の部署に共有したりです。デジタルが活躍する場面が多く、いわゆるB to C寄りの内容でお客様との距離が近いところを魅力に感じています。
④長所と短所
長所は臨機応変に行動できる点です。塾講師として、生徒に与えられたカリキュラムをただ進めるのではなく、難しいところは理解優先で進めてきました。さらに、段階的に理解の確認をすることで生徒がどこまでわかっているかの「見える化」をしていき、他の講師に貢献していきました。その結果、単元ごとにあるテストでもともと5割だったものが7割を超えるときも増えてきて、わかってきた、そういうことだったのかといっていただくことも多くなったこともとても印象的でした。短所は人前で話すことが苦手な点です。中学生から人前に立つ機会が多かったですが、いまだに緊張してしまいます。貴社ではプレゼンや他社との共同作業で多くの方の前で発言することも多いと考えているため、克服していきたいです。
【深掘質問】
中学では、どのような場面で人前に立っていたのか
【深堀質問回答】
生徒会の役員であったため、演説や挨拶運動、送辞など全校生徒だけでなく多くの大人の前で発言することも多かったです。とても緊張しました。
⑤なぜ技術職ではなくIT職なのか
技術職は確かにゲストの方が乗るアトラクションや園芸の整備を行い、とても魅力的な職種ですが、IT職はデジタルを使ってより多くの方にハピネスを届けることができると考えています。特にディズニーアプリはパークにいなくでもパークにいるかのような作りこみ、立体感を味わうこともできますし、オンラインショッピングなどの体験からまるで本当に現地にいるかのような感覚になります。パークにいなくてもパークにいるかのような作りを身近なアプリを通じて多くの方に提供できるのがIT職の良いところであると感じ、IT職を志望しました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事男性30代前後、オフィスカジュアル IT職男性40後半 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 事前に調べた感じだと終始和やかであったと記載してあったが、私の面接官は2人とも難しそうな表情をしていた。ただ、声色は普通で、特に重苦しい雰囲気ではなかった。 |
評価されたと感じたポイント | 終始笑顔を絶やさなかったところはポイントになったと感じた。交互に質問が飛んでくる形だったため、質問している方8割、もう1人の方2割といった感じで目を合わせて回答していた。 |
対策やアドバイス | モチベーションシートの提出が求められたが、特にきかれることはなかったため、モチベーションシートの対策はもちろん普通の面接の対策もしていかないとまず落とされると感じた。ESの内容を暗記するのではなく、ESに書ききれなかったことを言葉で補足していくような話し方がベストであると思う。 |