総合職
26 年卒
男性
立教大学_1984
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 30分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学の〇〇です。小学生から現在まで〇〇を続けており、〇〇に青春をささげたような人生でした。高校時代は、チームの副キャプテンとして、〇〇大会ベスト4を達成することができました。大学では心機一転〇〇サークルに所属し、練習長としての活動に注力しました。これらの〇〇経験から得た圧倒的な忍耐力と、人当たりの良さをぜひ少しでもお伝えできたらと思います、本日は宜しくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたことは何ですか。
私は〇〇サークルの練習長として、練習のあり方を改革することに力を入れました。当時、サークルでは「経験者も初心者も一緒に活動する」という方針で運営していたのですが、実際には経験者だけで練習メンバーが固定されてしまい、初心者の参加率がとても低いという課題がありました。そこで私は、「もっと多くの人に〇〇を楽しんでもらいたい」という思いから、まずメンバーに対してどんな練習形態が望ましいか、要望を丁寧に聞いて回りました。その意見をもとに、〇〇の習熟度に応じて練習日程を分けるという新たな取り組みを行いました。
【深掘質問】
結果的にサークルはどうなりましたか。
【深堀質問回答】
結果的に、初心者の参加率が大きく向上し、前年の平均参加人数が〇人だったのに対し、私の代では〇人を超える参加を実現することができました。この経験を通して、個々のニーズを汲み取りながら、全体のバランスを見て調整することの大切さ、そしてチームをまとめていく役割の重要性を学びました。
③アルバイトは何をしていますか?
飲食店のアルバイトを1年行っています。
【深掘質問】
なぜそのアルバイトを選びましたか?
【深堀質問回答】
接客のアルバイトに興味があったからです。自分自身人としゃべることが好きで、ストレスを感じないのでお客様と密に関われる仕事を選びました。
④長所を教えてください。
私の強みは、他者の要求を引き出す「傾聴力」です。この強みは、高校時代に〇〇部の副キャプテンとして取り組んだチーム強化の中で特に発揮されました。当時、私たちのチームは競争意識が低下しており、その結果、成長が止まってライバルチームに勝てないという状況にありました。
私はその原因として、下のカテゴリにいる選手の意見がきちんと受け止められておらず、彼ら自身も試合に出ることを諦めてしまっている点にあると感じました。そこで私は、彼ら一人ひとりにヒアリングを行い、話しやすい雰囲気をつくることを大切にしました。自分自身もかつて試合に出られなかった経験があるので、その気持ちに寄り添いながら意見を丁寧に引き出し、解決に向けた具体的な提案を行いました。その結果、選手たちの練習に対する意識が変わり、全体として競争意識が高まったことで、チーム全体の底上げにつながりました。このような傾聴力を、貴社の営業の仕事でも活かしていきたいと考えています。
お客さまの要望に対して、相手の立場に立って誠実に寄り添うことはもちろんですが、それだけでなく、傾聴を通して社内外のさまざまな人と良好な関係を築いていきたいです。そうした信頼関係のもとで、ステークホルダーの皆さまと共にプロジェクトを推進していける社会人として、貢献していきたいと考えています。
【深掘質問】
逆に弱みは何かありますか。
【深堀質問回答】
弱みは自己主張力が低いことです。なにか物事を決断する時、チームメイトの意見を尊重しすぎるがあまりなかなか自分の意見を主張することができませんでした。しかし現在はサークルの〇〇などで自らの意見を主張し、議論を活性化させることを意識的に取り組んでます。
⑤志望動機を教えてください
私が建築に携わりたいと考えたのは、人々の記憶に残り、生活の基盤を支えるような建物を創りたいと思ったからです。その原点は、幼少期に経験した震災にあります。当時、街の建物が次々と倒壊していく様子を目の当たりにし、街そのものが崩れていくような感覚に、強い喪失感を覚えました。しかし、時間とともに街が復興し、新しい建物が建っていく姿を見ていく中で、建物が人に安心感を与え、生活を支える大切な存在であると実感しました。この経験から、私は建築を通じて、人々の暮らしに寄り添い、記憶に残る建物を創っていきたいと思うようになりました。 そうした建築を実現するには、人々や社会のニーズにしっかりと耳を傾け、そこに寄り添う姿勢が欠かせないと考えています。その点、貴社はまさに「人に寄り添う建築」を体現されていると感じています。特に教育施設事業では、建物の機能性や安全性だけでなく、その後の運営の効率化にも目を向けて、長期的に人々に価値を届けている点に共感しました。だからこそ、貴社であれば、私の建築への想いをかたちにできると確信しました。将来的には、貴社の一員として、人々の暮らしを支え、心に残り続ける建物を創り出す存在になりたいと強く思っています。
【深掘質問】
弊社が施工した建物を見たことある?
【深堀質問回答】
あります。〇〇を実際に見に行きました。コミュニティスペースなども豊富で交流を促進させるようなつくりになっていると感じました。
⑥キャリアプランを教えてください
将来的なキャリアビジョンとして、まずは入社から5年目までは、現場事務とコーポレート業務の両方を経験し、建築現場の流れや会社全体の仕組みを幅広く理解していきたいと考えています。 その中で、実際の現場で求められるニーズや、社内の調整の難しさなどを体感し、全体を俯瞰できる視点を養いたいと思っています。そして10年目には、営業としてお客さまとの直接的な関係構築に携わり、自分の強みである傾聴力を活かして、ニーズに合った提案ができる存在を目指したいと考えています。 現場とコーポレートで得た知見を活かして、社内外の橋渡し役となり、信頼される営業職として、貴社に貢献していきたいと考えています。
⑦他者の選考状況を教えてください。
そのまま素直に回答。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事、男性、50代、スーツ。 人事、男性、50代、スーツ。 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 【面接全体の雰囲気】 ・厳か ・話を傾聴してくれる 【面接官の印象】 ・少し怖い ・論理的 |
評価されたと感じたポイント | ・具体性 ・企業研究 ・熱意 |
対策やアドバイス | ・企業研究を入念に行う ・話に抑揚をつける ・笑顔 |