コンサルタント
27年卒
女性
東京大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 対面、東京の丸の内オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
私は大学では○○祭実行委員の活動に尽力してまいりました。中学から大学までチームで何かを成し遂げる経験にやりがいを持って取り組んできました。本日はよろしくお願いいたします。
【深掘質問】
○○祭委員の規模と、その中での役割はなんですか。
【深堀質問回答】
全部で300人ほどの規模で、その中で私は○○企画のリーダーを担っていました。
②学生時代に力を入れたこと
○○祭実行委員として、○○企画に新しい演出を導入したことです。実施にあたり、2点問題がありました。1つ目は当初、予算担当からの承認が得られなかったこと、2つ目は当日設置にかけられる時間が非常に短いことでした。
1つ目に関しては、費用の大きさと、予算担当にこの演出の意義を理解してもらえなかったことが原因であると考えました。そこでこのそれぞれについて方策を講じました。具体的には、まず多数の業者に連絡を取り交渉をして、演出の質を落とさずに費用を当初から半分ほどに削減しました。さらにチームで演出の意義を話し合ってまとめ直し、予算担当を論理的に説得できるようにしました。
2つ目の問題については、ステージの時間を管轄する担当との話し合いを持ち、事情を説明して時間を調整した上で、演出業者と綿密な打ち合わせを行って限られた時間内での設置を可能にしました。
このように粘り強く多方面との交渉を続けたことにより、演出を成功させることができました。
【深掘質問】
交渉はどのように行なったのか。
【深堀質問回答】
チームで目標を定め、分担して、複数の業者に連絡をとりました。最終的には、業者側のメリットを作るために委員会内の他の担当もその業者に演出を発注するという条件のもとで、費用を抑えることができました。
③チームで異なる意見が出た際、それをどうまとめますか
私は対立する意見を持っている人であってもある領域までは共通する思いを持っていることが多いと思うので、双方の意見をよく聞いて、共通している思いを探り、それを双方に認識してもらった上で、お互いが何を大事にしているから違う結論が出るのかということを明らかにし、妥協点を作ります。
【深掘質問】
その対立している意見が上司だったらどうするか。
【深堀質問回答】
立場が対等でない場合かなり難しくなるかもしれないですが、やることは変わらず、双方の意見をよく聞いて、共通点と相違点を明確にし、なるべくフラットに双方の主張のメリットやデメリットを検討して、妥協点を作ると思います。
④逆質問:座談会でどういう人が多いと思うかを伺った際、「仕事が好きな人や、仕事熱心な人が多い」ということを聞きました。ご自身の実感と、もし実感されるようであればそのような人が多い理由を伺いたいです。採用でそういう人をとっているのでしょうか。
自分もそのような実感はある。社員が仕事に熱意を持って取り組んでいる理由として、「やりたいことをやれているから」というのが大きいと思う。社内は携わる領域ごとに細かくチームに分かれていて、基本的に多くの人が自分の興味のある領域に携わっている。だからこそ、仕事好きで、仕事熱心になっているのだと思う。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | パートナー 男性で40代ぐらい。スーツ |
面接官の印象 | フランク |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次よりはフランクな雰囲気であった。笑顔も多く、こちらの話に対して頷きながら聞いてくれたため話しやすかった。 逆質問に対しても誠実に答えてくれて、とても勉強になった。 |
評価されたと感じたポイント | あまりこれまで聞かれたことのない、「この場合だったらあなたはどうするか」などの問いに対して、うろたえずに自分の思いを丁寧に答えられたことが評価に繋がったのだと思う。 どういう人でどのように仕事をしていくのか、が見られていると感じたので、仕事をしているイメージが見えるように受け答えをすることが大事だと思う。 |
対策やアドバイス | 他の企業で対面の面接を経験しておく。ESと答える内容が一貫するようにする。どのような角度から質問がきてもいいよう、自己分析を行なっておく。 |