PMOコンサルタント
27年卒
女性
立教大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30~40分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介、大学で何を学んでいるか
自己紹介+私は現在〇〇学部に所属しており、リーダーシップや異文化コミュニケーションなどについて学んでいます。また、ゼミには所属しておりませんが、現在は行動科学マネジメントを理論と実践の両方の面から学んでおります。
【深掘質問】異文化コミュニケーションをどのように活かしているのか?
【深堀質問回答】
異文化コミュニケーションについては、留学生とのプロジェクト型の授業で活かしています。たとえばヨーロッパの人は直接的な表現のフィードバックを好むため、日本人のメンバーには提案や質問を通したフィードバックをしましたが、ヨーロッパの人には直接的な表現での伝達を心掛けました。
②志望動機
私がINTLOOPを志望した理由は、貴社の強みである実行支援力のさらなる強化に貢献できると考えているからです。なぜかというと、私はチームの方向性を揃える地盤を作ることができるからです。というのも、私は大学1年次にクライアント企業への新規事業提案をする授業でチームマネジメントに失敗しました。
この原因は、本来の目的と手段をはき違えた点にあります。学内優勝を目的としていましたが、目標や道筋の共有、タスクの進め方の説明や関係構築が不十分であり、チームとしての方向性を揃えられず目的達成の手段の1つでしかないタスクの完遂を目的化してしまいました。その結果、予選落ちで終わってしまいました。この経験から、私はチームで同じ方向を向いて走る重要性を感じました。
そして2年次に参加したコンテストでは、まずチームの方向性を揃えるために本来の目標を周知し、樹形図を用いて目標達成のために必要な要素を書き出して計画支援をおこないました。それに加え話し合いの前には議論の内容と目的を周知し、議論中には議事録を用いて誰が何を発言したかを記録しました。
議論後には次回に向けてのto-doリストを作成して実行支援するだけでなく、個別にメンバーの貢献に対して感謝を伝えてチームの士気向上に貢献しました。その結果、多数のチームから全国ベスト8まで進出しました。このような経験から、自身の実行支援力を貴社で活かしたいと思い、INTLOOP様とともに働きたいと考えました。
【深掘質問】なぜPMOなのか
【深堀質問回答】
私がPMOコンサルタントを志望した理由は、人と組織の成長に一番近い距離から貢献できると考えたからです。なぜ一番近い距離から貢献したいかというと、人々の笑顔を間近で見たいからです。実際にチームリーダーとして参加したコンテストでは、チームが軌道に乗るにつれてチームメンバーだけでなく、事務所のスタッフさんたちもいつもより笑ってくれるようになりました。このような経験から、チームのなかから人と組織の成長に貢献できるPMOコンサルタントを志望しました。
③大学での授業について
行動科学マネジメントでは、どのような指示や行動をすれば組織としていい結果を出せるのかについて学んでいます。
【深掘質問】実際にどのように活かしているのか
【深堀質問回答】
私が行動科学マネジメントを活かした場面はコンテストの準備期間です。指示をクリアにするために、結果ではなく目的のある行動を指示するのを意識しました。具体的には、ただスライドを作って欲しいというような指示をするのではなく、観衆がスライドだけを見ても理解できるようなデザインにするために、文字を図式化して表して欲しいというような指示出しを意識しました。その結果、事務所のスタッフさんたちの評価は上がり続けました。
④逆質問:面接を通して自分がどのような人間だと感じたのか教えていただけますでしょうか
〇〇さんは熱意にあふれていますが、目的の達成のために俯瞰して物事を見れる人だと感じました。過去の挫折経験からそれを活かして成功をつかみ取る主体性と思考力は、なかなかないものだと思いますと回答をいただきました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 事業部長 20代男性 オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 最初は少し堅かったが、話を進めていくうちに面談のような雰囲気になっていった。相手の質問の意図をくみ取って起承転結を意識すれば、円滑なコミュニケーションにつながり、プラスになると感じた |
評価されたと感じたポイント | 自身の経験に再現性がある点が評価ポイントだと感じた。また、留学生とのグループワークの話からコミュニケーション能力の高さを評価された |
対策やアドバイス | 自分の言いたいことは必ずメモしておき、就活軸を1つ決めておく |