一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 20分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 0人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | マイページより通知 |
質問内容・回答
質問①
学生時代に力を入れたことを教えてください。
回答
学生時代に力を入れて取り組んだことは、所属していたサークルのイベント長としての活動になります。その中でも特に成功させたと感じるイベントは学園祭模擬店企画になります。
具体的に私たちはこの企画では、焼きそば屋台を出店しました。「2日間売上30万円」という売上目標を掲げて、約50人が企画に参加してこれに挑戦しました。当初、モチベーションが低いメンバーが多く居たことによって、全体のチーム連携がうまくいかないといった問題がありましたが、私はイベント長として、メンバーとコミュニケーションをとって協力しやすい体制を作るなど、チーム全体が当事者意識を持って企画に参入するように働きかけました。
結果的に、チームが一体となって売上目標の達成に成功しました。様々なイベントを開催してきましたが、その中でも、特にサークルのみんなが力を合わせることができたイベントとしてとても心に残る経験でした。
【深掘質問】
①課題はどのような経緯で発見しましたか。
②この活動の中でどういう役割を担っていましたか。
③この取り組みから学んだことは何ですか。
【深堀質問回答】
①モチベーションが低いメンバーが多くいたので、私たち幹部はメンバー全員で話し合う場を作ってメンバーの意見や感じていることについてヒアリングしました。そこでメンバーのヒアリングの中から発見した課題に対して、私はメンバーが企画に積極的に参加できるようなチームづくりを心がけました。
②イベント長として、企画を推進させるリーダーとして、お互いの双方向のコミュニケーションが取れるようにすることを意識しました。また、メンバー同士もしっかり交流しあって、目標への意識を持ちつつ、みんなで楽しもうという雰囲気を作ることを心がけていました。
③この取り組みで学んだことは、段階的な目標設定と適切な役割分担をすることで、メンバーの当事者意識を高めることができたことです。今回、チームメンバーの当事者意識が低い理由は、目標に対して道筋が見えないこと、そして役割分担がうまくされていないことが原因で、それに対しての取り組みをすることによってチームメンバーの当事者意識が高まり、チームとして目標に向かう姿勢が見られました。このように、リーダーとして周りを巻き込むということは、周りと目標に向かう道筋をしっかり共有した上で、適切な役割分担を施すことが必要だと学びました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女 20代 オフィスカジュアル |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | ・面接官もしっかりした反応があり、話を聞いてくれる印象でした。 ・基本的に会話ベースで進みました。 |
評価されたと感じたポイント | ・学生時代に力を入れたことの全体像を簡潔にわかりやすく伝えたこと。 ・活動の課題感に対して主体的に行動したこと。 ・ハキハキとしたコミュニケーションを意識したこと。 |
対策やアドバイス | ・学生時代に力を入れたことの深堀り、想定質問とその回答を事前に考える。 ・短い時間で簡潔にわかりやすく質問に答える練習をする。 ・ハキハキとしたコミュニケーションをとること。 |