二次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 20分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 0人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | マイページより通知 |
質問内容・回答
質問①
学生時代に力を入れたことを教えてください。
回答
学生時代に力を入れて取り組んだことは、所属していたサークルのイベント長としての活動になります。その中でも特に成功させたと感じるイベントは学園祭模擬店企画になります。
具体的に私たちはこの企画では、焼きそば屋台を出店しました。「2日間売上30万円」という売上目標を掲げて、約50人が企画に参加してこれに挑戦しました。当初、モチベーションが低いメンバーが多く居たことによって、全体のチーム連携がうまくいかないといった問題がありましたが、私はイベント長として、メンバーとコミュニケーションをとって協力しやすい体制を作るなど、チーム全体が当事者意識を持って企画に参入するように働きかけました。
結果的に、チームが一体となって売上目標の達成に成功しました。様々なイベントを開催してきましたが、その中でも、特にサークルのみんなが力を合わせることができたイベントとしてとても心に残る経験でした。
【深掘質問】
この活動に取り組もうと思ったきっかけはなんですか。
【深掘質問回答】
学園祭の模擬店企画を実行しようとした理由としては、幹部などの一部メンバーだけではなくサークルのメンバー皆が力を合わせてイベントを成功させたかったからです。私は元々サークルを「メンバー全員が交流し合うことができる場所」にすることを目指して、イベント長としてイベント企画をしていました。
しかし、多くのイベントは幹部など一部メンバーが企画を行い、メンバーはイベント自体に参加するだけの形式でした。そこでこの学園祭の模擬店はチームが一体となって取り組むことができるイベントだったので、挑戦してみたいという気持ちで、サークルを巻き込んでこの企画に取り組もうと思いました。
質問② キャッシュレスに興味がある理由について
回答
キャッシュレスに興味をもったきっかけとしては、中国での滞在経験です。
日本より中国の方がキャッシュレス社会だったことで日本のキャッシュレスを疑問視したことでキャッシュレスに興味を持ちました。中国ではAliPayなどのキャッシュレス決済が普及していて、路上にあるどんなに小さい屋台でもキャッシュレスが対応されていることなどが印象的でした。実際に自分の祖母もキャッシュレス決済を利用していて非常に便利だと言っていました。
それに対して、日本はキャッシュレス率が低く伸び代があると感じているため、日本でよりキャッシュレスを推進していきたいと思うようになりました。
【深掘質問】
①日本のキャッシュレス化においての課題をどう考えていますか。
②その課題に対してどのようにアプローチする必要があると思いますか。
【深堀質問回答】
①日本のキャッシュレス化におけるボトルネックとしては、「現金の使いやすさ」だと考えています。日本は偽札もなく治安も良く現金が非常に使いやすい社会が故に、キャッシュレスに対してのメリットをあまり感じられない人が多くいると思います。
②ただ「キャッシュレス決済の方法を提供する」のではなく、「決済プラスアルファ付加価値の高いサービスがある手段」として提供する必要があると思います。そのような付加価値の高いキャッシュレス決済がキャッシュレス化を促進すると思うので、付加価値の高いキャッシュレス社会を実現したいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 役職不明 男 40代 オフィスカジュアル |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | ・時間が短かったため回答に対する面接官の反応は短かったが、会話ベースでの面接でした。 ・割と話しやすい雰囲気でした。 |
評価されたと感じたポイント | ・キャッシュレスに興味を持った原体験があったこと。 ・自身が感じているキャッシュレスの課題に対して自分なりの考えがあったこと。 ・ハキハキとしたコミュニケーションを意識したこと。 |
対策やアドバイス | ・キャッシュレスに興味を持った原体験を言語化できるようにする。 ・キャッシュレスに関する知識を最低限学ぶ。 ・面接官は現場社員なので、円滑なコミュニケーションを意識する。 |