ハイスキルエンジニア
26 年卒
男性
電気通信大学
面接情報
二次面接
基本情報
場所 | web(Zoom) |
時間 | 30分 |
社員数 | 4人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学の○○です。趣味は○○で旅行をすることです。本日はよろしくお願いします。
【深掘質問】
電子工作の箇所について、最近どのようなものを作ったのか。
【深堀質問回答】
私が趣味で作成した○○システムの話をしました。また、その作り方についてもざっくりと説明しました。
②学生時代に力を入れたこと
大学の情報を一覧化したサイトを開発したことです。サークルの情報を宣伝したい人が、新入生に情報をリーチする手段が限られているので、サイトで情報を一元化することで見やすくしました。私はその中で、リーダーとしてチームをまとめあげ、プロジェクトを推進しました。
【深掘質問】
この経験において、特に苦労した経験はあったか。
【深堀質問回答】
サークルの情報をサイトに掲載していただくときの営業活動です。単にお願いするだけだと負担に思ってしまうので、掲載がどのようなメリットがあるのかを整理して伝えました。これによって、だんだん掲載者数が増えていき、最大規模のサイトとなりました。
③研究テーマについて
私の研究テーマは、AIを用いて〜を改善することです。〜を、その電波状況から学習したAIが決定することにより、より高品質な〜が可能になります。これによって、複雑な環境が予想される未来のスマートシティが実現可能になります。
【深掘質問】
具体的に利用したAI技術はなにかあるか。
【深堀質問回答】
私は深層強化学習による実装を行いました。システムとして、受信機一つひとつがエージェントとして動作し、環境すなわち基地局に対し行動というパケット創進を行う仕組みです。
④今回の技術試験をやる上で、特に工夫した点
今回ははじめてのデータコンテストへの参加だったため、基本的な可視化→前処理→特徴量エンジニアリング→推論というながれで行うことにしました。しかし、スコアが目指すべき値から上回ることができない苦労に遭遇し、そこで、データの性質を再確認して、湿度や温度から新しい指数を算出し、それを学習に組み入れました。その結果、スコアを向上できました。
【深掘質問】
この他、この問題に適応できそうなAI技術などを知っているか。
【深堀質問回答】
たとえば、決定的なアプローチ以外にも、DeepLearingによる時系列解析なども有効だと思います。まだ詳しくは知りませんが、いろいろ勉強していきたい所存です。
⑤逆質問
中期経営計画について、プロダクトの開発にも力を入れているますが、通常のweb企業との違いは何ですか。
【深堀質問回答】
お客様のこれまでの関係値を活かした開発を行う。単にプロダクトを模索するのではなく、関係地の中から見出したナレッジを活用する。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ・人事 男性で30歳前後。 オフィスカジュアル ファシリテーター ・受け入れ先部署 部署長 男性40歳前後。 オフィスカジュアル 質問役 ・受け入れ先部署 社員 ベテラン風 女性40歳前後。 オフィスカジュアル 質問役 ・受け入れ先部署 社員 新人風 女性20代前後。 オフィスカジュアル 質問役 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | 自由 |
面接の雰囲気 | 面接は定型的な質問が多く、雰囲気は一次面接に比べて固い。その一方で、参加する社員の方々はつねに笑顔で、私が質問の意図を理解するのを補助してくれるような感じだった。(たとえば、質問についてーーーという認識ですか?と聞くと、応えてくれるように)このように、とても話しやすかった。 |
評価されたと感じたポイント | 面接参加者の技術力について、具体的なエピソードや本人が工夫したポイントがどこにあるかを評価されているように感じた。単に難しいものを作っただけではダメで、それは何故難しく、どうやって突破したかという論の組み立てが重要だと感じた。 |
対策やアドバイス | 技術力が重要だと感じられる。そのため、ぜひ与えられた課題はさまざまなアプローチで試してほしい。しかしその一方で、研究テーマについて話すときも、難しい専門用語というより、だれでもわかりやすく理解できるように、ステップバイステップで話すことが必要だろう。 |