総合職
26 年卒
男性
千葉大学大学院
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①簡単に1分程で学生時代に力を入れたことを教えてください
私が学生時代に力を入れたことは大学院での研究で、まだ解明されていない菌をテーマに研究しました。しかし、対象の薬剤に対して耐性を持つ株の割合を報告する文献が少ない点や、従来の耐性株の分離方法ではうまく分離できなかったため、実験方法の大きな見直しが必要となり、実験方法から設計しました。
うまくいかない時は先生や先輩方に助言を貰いながら見直して、安定した条件を発見できました。私の実験方法と得られたデータは他の文献で見つからなかった未知の領域で、人が挑戦していない分野に取り組めました。この経験から、他の専門家からの意見を取り入れるなど多角的な視点で挑戦することで、新たな可能性を発見できると学びました。
【深掘質問】学部時代の大学では研究を続けようとは思わなかったのですか
【深堀質問回答】
学部時代では研究室の立ち上げに貢献しましたが、さらに高度な研究をしたいという思いから他大学の研究員さんと同じ環境で研究を行いました。
②あなたの研究内容は食品とは離れた分野ですが、なぜ食品業界を志望したのですか
私が他大学へ受験したのは、学部時代の研究内容よりさらに深堀した研究を行いたいという思いがあったためです。また、私が食品業界を志望した理由は衣食住という生活の必須要素であるにも関わらず、物価や米などの価格高騰など絶えず流動的な社会に対応することができる業界であり、さまざまな挑戦が可能であると感じました。
③あなたが弊社に入社した際、どのようなことがしたいですか
私が貴社に入社した際には、貴社で様々な経験を通じて商品開発や品質管理に携わりたいと考えております。私の仕事を探すうえで大切にしている軸が「さまざまな方と関われる環境」であり、商品開発ではただ企画された内容を開発するだけでなく、営業や材料仕入れ、生産の段階などさまざまな分野の方々と関わりながら、商品の開発、改良のアプローチを進める点に魅力を感じました。
また品質管理や品質保証など、自身の現在行っている研究での経験を活かし、貴社の衛生管理に貢献できるのではないかと感じております。
【深掘質問】さまざまな分野の方と関わった経験などはありますか
【深堀質問回答】
学部時代に研究室の立ち上げをした際に、他の研究室の生徒や先生方に研究室の方針や流れを聞きながら自身の研究室を立ち上げました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ロジスティクス部門部長 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 1対1でしたが、企業側がなるべく緊張させないように配慮しているのが伝わってきました |
評価されたと感じたポイント | 研究内容が食品に遠いという印象から食品業界に志望した理由を説明することで、志望度が高いという意思を伝えることができました |
対策やアドバイス | 企業の理念や事業内容を、自分が行っている研究内容や就活するうえで大切にしている考えに共通する部分を交えながらアピールしました |