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25 年卒
男性
早稲田大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 30分ほど |
社員数 | 5人 |
学生数 | 3人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学〇〇学部から参りました、〇〇と申します。学部では〇〇科を専攻しておりまして、主に〇〇学について学んでおりました。その中でも、〇〇職員の教授によるドキュメンタリーを制作する授業や、著名な〇〇教授による〇〇論の授業などが印象的であり、ここでしか学べないことだと考えております。
【深掘質問】
(映画の制作会社なので…)〇〇監督ですか。それは面白そうですね。タメになりましたか?どのような内容だったのですか?」
【深堀質問回答】
はい。私自身、〇〇制作を個人的に行っている身でもあるので、〇〇表現や〇〇制作に対する姿勢などを著名な監督から直々にお話いただけるというのはとても貴重な時間でしたし、自身の〇〇制作に対しても何かそこで得た知見を活かせているのではと感じています。内容については、〇〇監督自身の講義もあるのですが、毎回ゲストに他の著名な監督や俳優を呼んで講義いただくような形でした。ゲストの中で貴社に関連する方でいうと、〇〇監督の講義もありました。
②学部でどのようなことを勉強したのか教えてください。
質問1の内容とほぼ同様のことを話しました。そのほかには、「〇〇学のゼミに入っており、自身の興味のある分野を〇〇学の視点から紐解いていき、そこで露見した課題などをゼミのメンバーとディベートしていくような内容です」と答えました。
【深掘質問】
なぜ〇〇を選んだのですか?
【深堀質問回答】
親が〇〇家で、私自身も元々その道に進みたいと考えていましたが、〇〇に対する興味が勝ってしまい、その道は諦めました。ただ、〇〇には依然興味はあって、何か〇〇に関する勉強をしたいとざっくり考えていたので、いい機会だと思い〇〇ゼミを選びました。
③どの部署に行きたいのかと志望理由を教えてください。
元々広告と映画どちらにも興味があり、貴社のことも存じておりました。貴社の魅力の一つとして、広告産業と映画産業どちらもになっているところであり、他の会社にはない唯一無二な存在であると考えています。私はこの会社で、映画で培ったノウハウを広告に活かし、新たな広告の形を生み出すということを実現したいと考え、貴社を志望しました。また、所属についてはストラテジックプランナー、通称ストプラを希望します。
【深掘質問】
なぜストプラなのですか?
【深堀質問回答】
広告制作の根幹を担っているのがストプラだと考えているからです。私は将来的に、プロデューサーやコピーライターなどクリエイティブな領域にもチャレンジしていきたいという想いがあるのですが、そのためにはまず広告を「知ること」が必要だと考えています。
広告は誰のためにあるのかを考える上で、発信者であるクライアントと受け取り手である消費者どちらの意向も知ることができ、良い広告とは何かを学べるのがストプラだと考えております。そしてストプラを経験したクリエイターは、いきなりクリエイティブな道に進むよりも大成するのに近道であると考えました。なので、まずはストプラでの業務を通じて、広告について学びたいと考えております。
④逆質問:映画と広告の中で持っている意識の違いについて教えてください。
まず大変さが違います。映画は本当にきつくて、映画が相当好きでも携わるのは嫌だという人も何人もいます。だからそれでもやりたい人か、打たれ強い人でないと務まらないと思います。それに対して広告は、映画よりもそこまでつらくないので、本当に広告が好きな人が集まっています。その中で意識の違いといえば、広告の方が一人ひとりどうすればクライアントの意向に沿い、なおかつ一人でも多くの消費者に届く広告を作れるかを考えています。映画よりもターゲットとして想定している人数が少ない分、そこを映画よりも考えなければいけないし、また広告が好きな人が集まっているので過去の事例などを見返してアイデアを出したり発言を惜しみなくする人が活躍しているし、発言しやすいのも広告だと思います。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 中年男性5人 服装:カジュアル |
面接官の印象 | 制作会社というだけあって、面接官もカジュアルスタイルのいかつい見た目の人が多く、最初はかなり緊張しましたが、強面の印象とは裏腹に優しい口調で話を進めてくれました。 |
学生の服装 | 自由 |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。質問形式というよりも会話ベースで、広告や映画の話をしていましたが、「本当に好きなんだろうな」というのが面接官から伝わってきましたし、こちらも負けじと応答していました。 |
評価されたと感じたポイント | とりあえず自身がどれだけ広告が好きかを伝えられるよう、節々でアピールをしました。また、映画や広告の話をする際、会社が携わっている作品名を節々で出すことで、本当にこの会社で働きたいという意欲を伝えるよう意識しました。 |
対策やアドバイス | ホームページや受賞歴などをチェックし、企業研究を抜かりなくすること。また、広告や映画の概念的な話をされるので、自分がなぜ広告や映画が好きなのか、広告や映画を作るとはどういうことなのかをあらかじめある程度は知っておく必要があります。自身は広告代理店でインターンをやっていたので、ある程度の知識を持って話せました。 |