陸上職
26 年卒
女性
國學院大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己PRを含めた自己紹介をお願いします。
○○大学○○学部○○学科の○○です。本日はよろしくお願いいたします。私は目標や課題に向けて、努力を続けるところが強みであると考えています。幼少期から○○を続け、大学では○○に通っている○○人の生徒を教えています。生徒の目標は、発表会での演奏や、学校の○○の○○に選ばれることでした。
ですが生徒の、演奏への不安や、難しさに悩む姿がありました。そこで、一人一人にあった目標を設定し、成功体験を積ませる指導を実施しました。その結果、生徒の自信へとつながり、目標達成できました。貴社に入社した際も、目標に向かって努力を続け、お客様のニーズを解決できるよう務めていきたいです。
【深掘質問】
この経験からどう自分が成長できたと感じていますか。
【深堀質問回答】
自分だけでなく「生徒」と「先生」と三人で一緒に目標に向かうというチームでの取り組みの大切さを学びました。それまでの私は自分の努力次第で進めばよいと考えていましたが、指導を通じて、相手の立場に立って考える力や、相手の目標を応援し支える力を養うことができました。特に、相手に寄り添いながらサポートする姿勢を意識するようになったことが、自分にとって大きな成長でした。
②志望する理由を教えて下さい。
日本のおもてなしや地域の魅力をクルーズを通じて伝えていきたいという思いと、貴社の歴史や姿勢に深く共感したからです。にっぽん丸が長い年月をかけて築いてきた信頼と、日本の客船として多くの人々の記憶をつないできた存在そのものが、日本の誇りだと感じました。
また、三井オーシャンフジの就航という新たな挑戦にも惹かれました。全室スイートや開放感のある作りとなっていて、誰もが平等に上質な時間を過ごせる空間づくりに共感しています。私はまず営業を通してお客様の声に直接触れ課題やニーズを理解し、将来的にはその声を反映した企画造成などにも携わりたいと考えています。
【深掘質問】
なぜ海上職でなくて陸上職を選んだのですか。
【深堀質問回答】
私はクルーズが大好きで、実際に乗船した経験もありますが、自分の強みは「人の気持ちに寄り添って企画を考えること」や「継続して努力すること」だと感じています。そのため、まずはお客様の声を直接聞ける販売営業に関わり、ニーズを深く理解した上で企画造成や広報などに活かしていきたいと考えました。船上での接客ではなく、船を作り、広め、支える立場として、より多くの人にクルーズの魅力を届けたい。その想いから陸上職を志望しています。
③学生時代に力を入れたことを教えて下さい。
実地調査を通じた○○の授業です。少人数のグループで地域の○○を見つけ、解決策を提案するという内容でした。ですが話し合いをしていく中、なかなか意見がまとまらず、議論が難航してしまうことがありました。私はまずは関係を深めることが重要だと考え、趣味の話を取り入れ、発言が苦手だと感じたメンバーとは二人で話す機会をつくりました。
その結果、一人一人が主体的に関わる環境が生まれ、全員が納得感のある提案をすることができました。この経験から関係性を深めることの大切さに改めて気づくことができ、チームで取り組んでいく力を高めることができたと感じています。
【深掘質問】
チームの関係性を深めるために具体的にどのような工夫を行いましたか。
【深堀質問回答】
メンバーが意見を言いやすい環境を作るため、趣味や休日の過ごし方など話しやすい話題を取り入れました。また、フィールドワークでは観光スポットを計画に組み込み、リラックスして交流を深められるようにしました。さらに、話し合いでは大きな紙に議題を書き、各自が付箋で意見を出す形式を提案。発言の負担を減らし、全員が意見を伝えやすい環境を整えました。
④クルーズ業界の課題は何だと考えていますか。
小学生くらいのお客様が少ないことだと感じています。私が幼少期にクルーズ船に乗った際、クルーや他のお客様に非常に暖かく接してもらい楽しく過ごせたのですが、同じくらいの年の子がいたらさらに楽しかったのかなと感じることがありました。現在は少しずつ若者の利用が増えてきましたが、それでもまだまだだと思いますので子供が少ないことが課題だと考えています。そのために、船内以外のイベントを増やし、クルーズ船を身近に感じてもらうことも一つの手段ではないかと思っています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で20代後半 スーツ、企画部 男性で30歳前後 スーツ |
面接官の印象 | 笑顔で話をしっかり聞いてくれる印象 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 話しやすい雰囲気 |
評価されたと感じたポイント | 面接官は常に目を合わせて笑顔で話してくれたので、自分も目を見て笑顔を常に意識したのが良い印象を与えることができたと感じています。質問がきた際は、練習したセリフをそのまま伝えるのではなく自分の言葉で、感情を込めて話すように意識したのも良かったのではないかなと思います。 |
対策やアドバイス | 自分の一つ一つの行動について深堀されたので、細かくどうしてそれを行なったのか、その行動は自分にどのような影響を与えたのかなど答えれるようにすることが重要だと感じました。 |