陸上職
26 年卒
女性
國學院大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 25分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 当日 |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己PRを含めた自己紹介をお願いします。
○○大学○○学部○○学科の○○です。本日はよろしくお願いいたします。私は目標や課題に向けて、努力を続けるところが強みであると考えています。幼少期から○○を続け、大学では○○に通っている○○人の生徒を教えています。生徒の目標は、発表会での演奏や、学校の○○の○○に選ばれることでした。ですが生徒の、演奏への不安や、難しさに悩む姿がありました。
そこで、一人一人にあった目標を設定し、成功体験を積ませる指導を実施しました。その結果、生徒の自信へとつながり、目標達成できました。貴社に入社した際も、目標に向かって努力を続け、お客様のニーズを解決できるよう務めていきたいです。
【深掘質問】
この経験からどう自分が成長できたと感じていますか。
【深堀質問回答】
自分だけでなく「生徒」と「先生」と三人で一緒に目標に向かうというチームでの取り組みの大切さを学びました。それまでの私は自分の努力次第で進めばよいと考えていましたが、指導を通じて、相手の立場に立って考える力や、相手の目標を応援し支える力を養うことができました。特に、相手に寄り添いながらサポートする姿勢を意識するようになったことが、自分にとって大きな成長でした。
②志望する理由を教えて下さい。
日本のおもてなしや地域の魅力をクルーズを通じて伝えていきたいという思いと、貴社の歴史や姿勢に深く共感したからです。にっぽん丸が長い年月をかけて築いてきた信頼と、日本の客船として多くの人々の記憶をつないできた存在そのものが、日本の誇りだと感じました。
また、三井オーシャンフジの就航という新たな挑戦にも惹かれました。全室スイートや開放感のある作りとなっていて、誰もが平等に上質な時間を過ごせる空間づくりに共感しています。私はまず営業を通してお客様の声に直接触れ課題やニーズを理解し、将来的にはその声を反映した企画造成などにも携わりたいと考えています。
【深掘質問】
なぜ海上職でなくて陸上職を選んだのですか。
【深堀質問回答】
私はクルーズが大好きで、実際に乗船した経験もありますが、自分の強みは「人の気持ちに寄り添って企画を考えること」や「継続して努力すること」だと感じています。そのため、まずはお客様の声を直接聞ける販売営業に関わり、ニーズを深く理解した上で企画造成や広報などに活かしていきたいと考えました。船上での接客ではなく、船を作り、広め、支える立場として、より多くの人にクルーズの魅力を届けたい。その想いから陸上職を志望しています。
③クルーズ船はどんなところが印象的ですか。
開放的なデッキ空間での非日常感にワクワクしました。また、中央に位置する大きなシアターで行われたショーや、上層階にあるビュッフェレストランでの食事も楽しかったです。初めて見る海外の料理が多く、毎回新しい発見がありました。ぱしふぃっくびいなすでは、アフタヌーンティーを楽しんだラウンジや、レストランでいただいた和食が特に印象的でした。また、天候が悪化した際、クルーの方が常に周囲に気を配り、倒れた方にすぐ対応していたのが心に残っています。船内全体が落ち着いた雰囲気で、すれ違うたびに笑顔で挨拶をしてくれる温かさも印象的でした。クルーズは、地域と非日常の素敵な記憶をつなぐ役割を果たしている点に魅力を感じます。
【深掘質問】
日本の客船に対してどんな印象を持っていますか。
【深堀質問回答】
日本の客船は、細やかで温かなおもてなしを大切にしていると感じています。ぱしふぃっくびいなすに乗った際、目が合うと笑顔で挨拶をくれたり、天候の悪化時も寄り添う対応をしてくれたりと、日本らしい上品で思いやりのある接客が心に残りました。食事や内装、空間づくりにも和の要素が感じられ、心が安らぐ印象を持っています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で2人とも50歳前後 スーツ |
面接官の印象 | 話を広げてくれた印象 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | フランクな雰囲気 |
評価されたと感じたポイント | 会話形式の面接だったため、一方的にならないように言葉のキャッチボールができるかが重要だと感じました。質問内容は難しくなかったが、深掘りをされたので、そこでしっかり答えられるかが重要かと思います。 |
対策やアドバイス | ただ相手の質問に答えるのではなく+αで聞き返したり、付け足したりすると良いと思います。また、逆質問の時間も長かったため、いくつも考えておき、興味ある姿勢をしっかり見せると良いのかなと感じました。クルーズについて理解があると面接官と話がはずむので業界や企業の理解を深めることも重要だと感じます。 |