最終面接
基本情報
場所 | 対面 |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自分の長所と短所を踏まえて自己紹介をお願いします。
○○大学○○学部に所属しています、○○と申します。
私の長所は好奇心や知識欲が高いことです。大学生活においても自分が興味を持ったことに関してとことん追求してきました。学内では、○○学という従来の○○学よりも新しい学問に興味をもち、現在ではその研究を行うゼミで副ゼミ長を務めています。学外におきましては、SNSマーケティングの長期インターンや3つの飲食店でのアルバイト、○○サークルの女子キャプテンとしての活動など様々なことに取り組んできました。
一方、弱みとしては後悔しやすいところがあると考えています。好奇心からどんなことでも挑戦できる一方で、自分の行動に自信が持てず不安になってしまうことが多いです。現在は自分がとる一つ一つの行動に理由付けを行なうことで改善していこうと頑張っております。
②学生自体に力を入れたことは何ですか?
学生時代に最も力を入れた経験は、企業のSNSを代行して運用する長期インターンにおいて、アカウントのリーダーとして月間新規フォロワー200人といった目標に向けて尽力した経験になります。この目標を達成する為に、チームメンバーとの面談を重ねた結果、インターン生と社員の間にある意識と技術の乖離が大きく、インターン生が受動的に担っていることが課題であると分析いたしました。そこで私は他のアカウントのメンバーを巻きこみ、フォロワーの増加数を競い合う策を講じることで、インターン生の士気向上に努めました。この取り組みの結果、月間目標の達成に成功することが出来ました。
【深掘質問】
なぜその取り組みを始めましたか?
【深堀質問回答】
自分も含め在籍していたインターン生の多くが成長欲の高い学生でした。しかし、社員から依頼をもらい、それをこなすことが恒常化し、受け身の姿勢があたりまえになってしまい結果、なかなか自分から行動しないことで数字として表れてしまう。私はこの状況に危機感を抱き、このような行動を起こしました。
③志望理由を教えてください。
理由は主に2つあります。
一つ目は、金融ITソリューションに強みを持ちながらも、他の事業領域にも幅広い顧客層を持っている点です。私自身金融に興味があり、将来的には金融に関する業務に携わりたいと考えているため、金融に強みを持っている企業に魅力を感じています。その一方で、金融は、様々な企業や業界とのかかわりが深い存在であるといった観点から、幅広い事業領域を持ち金融に限らない豊富な知識やスキルをもつ御社に魅力を感じております。
二つ目は入社後の成長環境が整っている点です。あらゆる業界の中でも人材育成に投資している予算がトップクラスであるとあったように、新人研修はもちろん、年次を進めていく中でのキャリアアップの為の支援制度が非常に充実していると感じております。また、優秀な社員の方が多いという点も、成長意欲が高い私にとって非常に魅力的に感じました。
この二点から御社を志望しています。
④あなたの就活の軸を教えてください。
主に二つあります。
一つ目はITを駆使して、新しい価値を提供できることです。ゼミでの研究活動からIT化が社会に与える影響力の大きさを実感しました。この経験を通して、自身の手でより豊かな社会作りに貢献するためにも、ITを駆使して新しいサービスを生み出したいと考えるようになりました。
二つ目は部署内外の様々な業務を行う方とのかかわりが多いことです。私自身好奇心旺盛という性格であるため、自分とは違う仕事に携わられている方との交流を通して、新しい発見や影響、刺激を得ることが出来る仕事に魅力を感じています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | ー |
面接の雰囲気 | 若い女性の方が面接官であったこともあり、非常に和やかなムードで進んだ。 ワンキャリアなどで事前に見ていた、NRIの2次面接で聞かれがちな特徴的な質問はそのまま出てきたため、特に焦ることなく答えることができた。 |
評価されたと感じたポイント | 1次面接で答えることができなかった、知識系の質問を再度質問されたため、1次の面接内容を振り返り、その内容を踏まえて知識補給をしておいたことが評価につながったと感じた。 |
対策やアドバイス | 1次以上にキャリア系の質問が多かったため、OB訪問などを通して、自分がどこの部門に行きたくて、どのようなシステム開発に携わりたいのかをより一層明確にしておく必要があると思う。 |