二次面接
基本情報
場所 | 対面 |
時間 | 40分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①チームで挑戦した経験
食品を製造している会社のPR活動の一環として、チームで試食販売会に挑戦したことです。私たちは、3時間で15本売り上げることを目標に掲げましたが、初回はたった3本しか売ることが出来ませんでした。課題は、来店数の多い時間帯を把握していなかったことと、商品の魅力が伝わっていないことだと考えました。そこで2つの施策を行いました。1つ目は、ターゲット層を30代から40代の主婦に設定し、販売時間帯を夕方に変更しました。2つ目は、試食のバリエーションを増やし、多様な美味しさをPRしました。最終日には2時間で22本売り上げ、初日の約7倍の売上を達成することが出来ました。
【深掘質問】
①なぜそれが課題だと思ったのか②ターゲット層の特定方法について
【深堀質問回答】
①アンケート調査(年齢・認知度・商品についてどう思うか)や直接お客様から値段や味について意見をいただきました。また、来客数が少なかったからです。
②試食販売会を実施していたショップに来ることが多い年齢層で、値段よりも健康志向や、子どもに安全で美味しいものを食べさせたいという主婦層のニーズに合う商品だと考えたからです。
②あなたの働く目的とそれが形成された経験談
「誰もが普段の何気ない日常を幸せに感じられる社会を創ること」が私の働く目的です。この目的は、高校時代に所属していたハンドボール部での経験に基づいています。私たちは最初の大会で、初めの大会では一勝もできず悔しい思いをしたが、次の大会で優勝できました。私は、想像以上の体験から心が満たされたとき、仲間や家族の支えがあったからこそ成し遂げられた結果なのだと気づき、感謝と幸せな気持ちで溢れました。この体験から、人は心が満たされたとき当たり前の存在や、小さな幸せに気づくことができることを学びました。だからこそ、普段の何気ない日常を幸せに感じられる社会を創り、さらに人々の人生を豊かにしていきたいです。
【深掘質問】
想像以上の体験価値について、優勝のように、人生において数少ない貴重な体験と、日常の小さな体験の2つが存在するが、どちらを提供したいと考えているのか
【深堀質問回答】
私は、日常の小さな体験価値を提供したいです。なぜなら、小さな体験価値の積み重ねが、心の安らぎや喜びに繋がり、働く目的の達成にも繋がると考えるからです。
③なぜニトリであれば働く目的を達成できると考えたのか
ニトリなら、手に届きやすい価格で高品質かつ幅広い商品展開を行っているからこそ、誰もが理想の空間を実現できるため、心地よい暮らしと心の安らぎをサポートできます。また、製造から販売まで一貫して行うからこそ、お客様のニーズを瞬時に読み取り迅速に商品を作り、提供することができるからです。
【深掘質問】
他はどんな業界を見ているのか
【深堀質問回答】
ハウスメーカーを見ていました。生活に不可欠な存在ではありますが、ライフスタイルに柔軟に対応することが難しく、家だけでは心身ともに休息できる空間づくりは困難だと思います。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事女性で20代後半。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | とても優しく、相槌をうって話を聞いてくれたため、リラックスすることができました。ニトリにマッチする人材なのかを見極めている雰囲気を感じました。逆質問も丁寧に返答してくれました。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。 |
評価されたと感じたポイント | 話している内容に一貫性があるか、本音で話しているかを重視している気がしました。その場の思い付きで話しても、バレる可能性が高いです。 |
対策やアドバイス | 自分が話した内容を確認しておくこと。リクルーターの人と相談して、面接対策するとよいです。また、自分自身がなぜニトリに入社したいのかを今一度確認しておいたほうがいいと思います。 |