ビジネス職
26 年卒
男性
早稲田大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 60分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 2人 |
結果通知時期 | ― |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①簡単に自己紹介をしてください。
早稲田大学の〇〇学部から参りました□□です。現在は〇〇に焦点を当てて卒論研究を行っています。小学校から高校まで水泳部に所属しており、大学からはスポーツサークルに入りました。飲食店のホールスタッフと教育系のアルバイトをやっています。本日はよろしくお願いします。
【深掘質問】
なぜ高校まで水泳をやっていたのに大学からはスポーツサークルに入ったのですか?
【深堀質問回答】
理由は二つあります。一つ目は何か新しいスポーツに挑戦したかったからです。二つ目は新入生歓迎会に参加して魅力を感じたからです。具体的には新入生歓迎会に参加してただ一人で黙々とスポーツを行うのではなく、周りの人と声を掛け合いながら取り組むところに魅力を感じました。
②学生時代に力を入れたことはなんですか?
教育系アルバイトの〇〇として生徒の成績が伸びる授業づくりに注力しました。高校時代から妹や友人に勉強を教え、相手の成績向上に喜びを感じていたことがきっかけで〇〇となりました。
当時、上司と面談をしていくなかで生徒の〇〇への意欲向上が一番の課題であることが分かりました。そこで現状分析をしたところ〇〇の量が多いがゆえに〇〇の提出が目的化してしまい、〇〇への意欲も下がってしまっているのではないかと推測しました。そこで、復習テストにポイント制を導入し、その取得ポイントと引き換えに〇〇を減らせる仕組みを自ら考え、上司と相談した結果導入する運びとなりました。この結果、生徒の偏差値は約〇か月で〇上がり、環境の改善によって生徒の成績を大幅に向上させることが出来ました。
この経験から自ら積極的に新たな施策を行う主体性と、相手の立場になって物事を考える他者理解の大切さを学びました。
【深掘質問】
生徒の学習意欲が低かった原因は何だと思いますか?
【深堀質問回答】
私が考える原因は、目的と手段の逆転が起きていたことです。本来であれば、〇〇は「理解を深めるための手段」であるべきですが、私が担当していた生徒たちは、〇〇を出すことがゴールになってしまっていました。その結果、「なぜ勉強するのか」「どこが分かっていないのか」といった内省が生まれず、やらされ感が強まり、意欲が低下していたのではないかと分析しました。
また、復習や振り返りの機会が少なかったため、成果実感を得にくく、成功体験が蓄積されない状態だったとも感じています。そこで、復習テストを通じて達成感を可視化できるようにし、それが〇〇量という目に見える形に反映される仕組みを作ったことで、勉強に対する「納得感」と「動機づけ」が高まったと考えています。
③人生における挫折、失敗経験を教えてください。
私は幼少期から水泳に打ち込み、全国大会出場、そして東京オリンピック出場を目標に努力を重ねてきました。日々の練習や勉強との両立の中で、一番の課題は「自分自身に勝つこと」でした。そこで、9×9の目標達成シートを作成し、最終目標から逆算して日々やるべきことを視覚化し、モチベーションを維持しました。しかし、高校時代、オリンピック選考会が目前に迫ったタイミングで腰を痛め、思うように泳げなくなってしまいました。結果的に選考会出場の権利すら得られず、そこで大きな挫折を経験しました。
【深掘質問】
どうやってその挫折から克服しましたか?
【深堀質問回答】
この経験をきっかけに、自分の軸を水泳から学業へと切り替える決断をしました。目標を「早稲田大学合格」と再設定し、水泳で培った逆算思考と日々の努力を学業にも応用しました。結果、志望校に合格し、大きな成果を得ることができました。この経験から私は、一つの挫折を受け止めて柔軟に方向転換し、努力の軸を再構築する力、そして目標達成のために今やるべきことを見極める論理的思考を身に付けました。現在もその力を活かし、常に「今何をすべきか」を逆算しながら行動しています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 新卒採用担当。女性30歳前後。オフィスカジュアル。 |
面接官の印象 | ― |
学生の服装 | 服装自由 |
面接の雰囲気 | 終始穏やかで話しやすい雰囲気でした。自己紹介のところも深く聞いてくれるということもあり、最初に話しやすい雰囲気が作られていたと思います。 |
評価されたと感じたポイント | 一次面接では主に、特に聞かれた質問に対して的確に返しているか、きちんとしたコミュニケーションができているか、結論ファーストで話せているかが評価されるポイントだと感じました。 |
対策やアドバイス | 自己紹介の後に逆質問の時間がとられます。そこで全体の面接の約半分を占めるので事前に企業に対する逆質問をできるだけ多く考えておくことが重要だと思います。 |