総合職
26 年卒
男性
慶應義塾大学
面接情報
二次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします
本日は貴重なお時間を頂きありがとうございます。〇〇大学〇〇学部〇〇学科4年の〇〇と申します。大学では、中学時代にお世話になったチームの学生コーチとして携わってきました。本日は私のことを精一杯伝えられる時間にしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
②学生時代に力を入れたことを教えてください
学生時代に最も力を入れた経験は学生コーチ経験です。最初は教え子たちと信頼関係を結べておらず、人間関係における壁が存在していたことが課題でした。そこで、彼らのコミュニティに積極的に参加し、身近な存在になろうと心掛けました。最終的には積極的に質問をしてくれるなど、最も身近な指導者としての立ち位置を得ることができ、彼らの成長へ伴走し続けることができました。
③金融業界を志望する理由を教えてください
私が金融業界を志望するのは、「人と企業の挑戦を金融面から支えることで、社会全体の可能性を引き出したい」という思いがあるからです。資金は社会の血流であり、個人の資産形成や企業の成長投資といった挑戦の起点に深く関わる金融の役割に強く惹かれました。学生コーチの経験から、人が本質的に変化して挑戦を実現するには、正しい方向性と継続的な支援の存在が不可欠であると実感しました。金融はまさにこの役割を果たせる社会装置であり、私はその担い手として顧客の成長を日々の対話と行動を通じて支えたいと考えるようになりました。
④証券会社を志望する理由を教えてください
私が証券業界を志望するのは、「人の人生や企業の挑戦に対して金融という手段を通じて本質的に寄り添い、長期的に伴走すること」ができるフィールドだと考えるからです。学生コーチの経験から私は「相手の内面に届く対話」こそが信頼を生み出し、本質的な支援になると学びました。
証券業界のリテール営業では、お客様のライフプランや価値観に応じて資産形成を支援し、日常的な対話を通じて人生そのものに伴走することが求められます。これは顧客の「資産」という表層を通じ、その奥にある「思い」や「未来像」に触れ、信頼関係のなかで最適な手段を共に考える営みです。単なる商品の提案ではなく一人ひとりの背景を深く理解し、その人の「らしい選択」を後押しする役割に私は強く共感しています。
さらに証券業界は相場環境や規制の変化など、常に正解が変動する世界です。その中で顧客と伴走し続けるには「変化を柔軟に受け入れて学び続ける姿勢」が必要であり、これは私がこれまで部活動や受験を通じて磨いてきた自分の強みと一致します。つまり証券業界とは人や企業の挑戦に最も近い距離で、対話と信頼を軸に寄り添いながら変化に応じて最適な答えを模索し続ける仕事です。自分の価値観と最も高い親和性を持つと同時に、社会全体の可能性を支える意義深い仕事だと確信しています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性30代 スーツ |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気だった。リアクションをしてくださり、メモもとっていた。雑談を通じてパーソナリティを知ろうという姿勢を感じた |
評価されたと感じたポイント | 話し方は質問に対して前置きや遠回りしながら回答するのではなく、結論ファーストで端的かつ理解しやすいよう心掛ける。人柄については、穏やか、爽やか、明るい、親しみやすい、などが見られていると感じた。考え方も利己的ではなく、関わる相手の利益を考えられるかどうか |
対策やアドバイス | 事前準備の徹底、特に自己分析が最重要であると考えている。支店長面談では志望動機よりパーソナリティに比重があると感じた。自己分析を通じて自己理解を深め、相手に対して詳細でありながら理解しやすいよう言語化できるかどうかは重要だと思う。あと、金融業界や証券会社の志望理由を問われるので準備は必須 |