最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 20分 |
社員数 | 5人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
○○と申します。本日はよろしくお願いいたします。
②入社の動機
高校時代から新聞記者になりたいと考えていた中で御社のニュースの伝え方が好きなため御社の記者になりたいと考えております。社会問題や政治問題も感情論ではなく経済の視点で客観的なデータに基づいて説得させられる御社の記事に私も貢献したいです。
③どこの新聞を購読していますか。
現在は日本経済新聞に加えてニューヨークタイムズとファイナンシャルタイムズを購読しています。
【深堀質問】
海外紙の当紙の違い
【深堀質問への回答】
例えば記事内の参考記事へのリンクや引用の仕方を取っても、海外紙は自分たちの意見に従うように説得してくるように感じるのに対して、日経の記事は材料だけを提供して最終判断は読者に委ねてくれているように感じます。
④大学や留学先での研究内容
経済学部に所属していて特に金融を専攻しています。アメリカの大学でもモダンマネタリーセオリーを勉強できる大学を探し留学しました。
⑤アメリカでのトランプ人気の理由についてどう考えるか
トランプ元大統領が人気な理由は物事をわかりやすく分別してみせることにあると思います。背景が複雑な問題も敵味方に分けて、解決策が明白であるかのように振る舞うことで支持を得ていると思います。
【深堀質問】
移民についてはどうか
【深堀質問への回答】
移民問題も不法移民を支持している人が少ないことを見抜いた上であのスタンスを取っていると考えます。留学中には、現に合法手続きを経てアメリカ国民として認められた元不法移民の方々も不法移民排斥に賛成している人が多いということに気が付きました。
⑥今、興味を持っている最新のトピックは何か
日本でのライドシェアの合法化についてです。日本でのタクシー協会の主張している安全性への懸念などが、私がアメリカで利用していたライドシェアサービスには当てはまらないものであるように感じていました。他業種の参入を認めることがサービスの品質向上にもつながると考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部長、副社長、その他編集員 男性4人女性1人 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | かなり真面目な雰囲気の中進んだ。 決して圧迫面接ではなかったが、5人の重役に次々と質問を投げられる面接はかなり緊迫感があった。おそらくどんなコミュニケーションを行ったとしても、少し硬めな雰囲気は変わらないと思う |
評価されたと感じたポイント | 普段から世の中の事柄をどのように捉えているかや問題意識を見られているように感じた。時間がかかっても自分の視点を理路整然と伝えられるのが大切だと感じた。 逆に一次面接では多く問われた私の学生時代の話などはほとんど聞かれることが無かった。 |
対策やアドバイス | 自分のことや業界のことについて問われる他社の面接とはかなり違うように感じた。 改めて、自分がどのようなトピックやジャンルに興味があるのか、そして最近のトレンドの中で何に注目していて、どんな意見を持っているのかを考えておく |