最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 40分 |
社員数 | 3人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | その場で |
質問内容・回答
①簡単な自己紹介
理学部応用物理学科に所属しており、大学では理論物理の他に物性物理や半導体工学について学んでいます。また、学業以外では体育会の○○部に所属し選手として活動するほか、学生○○連盟の役員として大会の運営を務めております。
②志望動機を改めてもう一度教えてください
私はプロセスエンジニアとして装置の性能と生産性を高めることでお客様の製品づくりに役立ち、情報化が進む社会に広く貢献したいです。 貴社では、エンジニアもお客様とやりとりし、フィードバックを得ながら共に試行錯誤して製品開発に取り組んでいると伺いました。日々変化する半導体業界に対応し、お客様の要望に応えるためには高度な技術力と課題発見力が必要だと考えます。 この二つの力を最大限発揮できるように、プロセスエンジニアとしてのスキルと専門知識を継続的に高めていきます。そして、お客様の潜在的ニーズを拾い上げその課題を解決できるエンジニアとして貴社で活躍したいです。
③学生時代に力をいれたこと(周りを巻き込んで何かしたこと)
○○の役員として、私が責任者となって大会運営したことです。運営にあたり、前年度から変更しなければならない点がいくつか発生し、人員配置や準備日程等を前年度のものから大幅に変更することになりました。その中でも、こまめに進捗確認のミーティングを開き、各部署から要望を聞いて人員配置を見直したり、全体で各部署の進捗を共有して手すきの際にヘルプができるような体制を作りました。
その結果、当日体調不良者が出て当初の予定から人員の不足が出ても臨機応変に対応し、無事に大会は終了することができました。この経験で、私はチームで一つのイベントを作り上げるのに、全体での共有の大切さを学びました。
【深堀質問】
一番大変だったことはなんですか
【深堀質問への回答】
前年度からの大幅な変更に際して人員不足からかなりギリギリの人事配置、事前準備になってしまったこと。週に何回も短時間のミーティングで進捗管理をし、少しでも余裕があればヘルプにまわってもらうようにしました。
④長所短所含め自己アピールをもう一度
私は粘り強く試行錯誤することが得意な人間です。実験の課題で、班でピタゴラ装置をつくりプレゼンする機会がありました。初めは装置の再現性が高まらず失敗が多かったのですが、率先して装置の形状や装置の組み方を提案して、本番直前まで試験と改良を繰り返しました。その結果本番で装置は正しく作動し、高評価を頂きました。
一方で、タスクを抱え込み、スケジュールを過密にしてしまうことが短所です。部活動の大会期間と実験のレポート期限、試験期間が重なってしまい、全てに全力を注いで休みが取れず、結果として試験期間に体調を崩し試験が受けられなかったことがありました。この経験から優先順位を明確にし、必ず余裕を持たせるようにしています。
貴社に入社した際はこれらの長所と短所を活かし、挑戦的な状況でも粘り強く取り組む姿勢で仕事に取り組みます。同時に、計画的かつ効果的な時間管理を徹底し、貴社の成長に寄与できるように努めます。
【深堀質問】
装置作りで特に大変だった部分とその解決策
【深堀質問への回答】
複数のギミックを組み合わせて作るのですが、単一でテストをして成功率をあげるだけでなく、組み合わせたときに全て毎回同じように成功するようにくみ上げることが大変だった。解決策としてまず単一でのテストの成功率をあげること、組み合わせた後の調整を微細にして改良とテストを重ねることで完成させることができました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後。オフィスカジュアル 技術職2人 二人とも男性40代くらい。スーツ |
面接官の印象 | 面接官は二人とも温厚そうな話し方で優しそうな印象を受けた。自分の受け答えに対してしっかりと反応をもらえた |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 雑談ベースっぽくて話しやすかった。前回の面接よりも和やかな雰囲気だった。 |
評価されたと感じたポイント | 最初の面接で聞かれたようなことをもう一度確認するような感じで聞かれたので、面接でもらったアドバイスを受けてさらに内容を精査できたのがよかったのではないでしょうか。 |
対策やアドバイス | 一次面接の内容を踏まえてさらに受け答えの内容を精査しておく。 |