システムエンジニア職
26 年卒
女性
明治学院大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
氏名、学部学科、ゼミ(テーマパークの経営戦略について研究する)に所属しています。
【深掘質問】所属しているゼミでは主にどのようなことをしているのか
【深堀質問回答】
テーマパークの財務諸表や決算報告書を基に、SWOTやFive Forceなどのフレームワークを用いながらテーマパークの内部環境と外部環境について分析、考察をしています。また、実際にパークを訪れてキャストやゲストにインタビュー調査を行い、その内容についてゼミ内で発表したり討論するフィールドワークをおこなっています。
②ガクチカ
人材会社での長期インターンで、学生に対し就活エージェントを提案する活動に注力しました。私はチームリーダーとして、個人とチームメンバーの月間集客数20件の達成を目標に活動しました。活動初期はチーム全体の集客数に伸び悩みましたが、原因は提案力の乏しさであると考えて私は2点の施策をおこないました。
1つ目は、チーム全体でヒアリングを徹底し、相手に寄り添った提案をおこなうように心がけたことです。2つ目は定期的な1on1を行い、メンバーの課題把握と解決に迅速に着手して、チーム全体の集客力を底上げしました。結果、私とメンバー共に月間20件以上の集客数を達成し、チームでの集客数も4チーム中1位を収めました。
【深掘質問】長期インターンにおいて、特に大変だったと感じた場面はあったか
【深堀質問回答】
長期インターンの中で特に大変だったことは、チームメンバーの課題把握とそれらの解決です。長期インターンでの活動はフルリモートであったため、チーム結成当初からチームメンバーとは一度も対面で会わずに活動しなければならず、メンバー同士の仲を深めたり活動に対するモチベーションの管理が難しかったです。
乗り越え方については、SNSのメッセージ・電話を通じて密にコミュニケーションを取り、リーダーとメンバーという肩書きではなく対等なメンバーとして話す環境を作り、本音や悩みを言いやすい環境作りを心がけました。
③自分のこれまでの人生の中で、特に苦労したことや挫折をした経験はあるか
中学時代、部活であまり試合に出ることができなかったことです。幼少期から運動が苦手であったが中学校では何か新しいことに挑戦したいと考え体育系の部に入部しました。しかし、部員に経験者や運動が得意な生徒が多くいたのもあり、毎日必死に練習しても試合に出る機会を得られませんでした。試合に出て活躍するのが部活に貢献することであると考えていたため、部の中で自分自身の存在に意義を感じられなくなり、挫折しました。
【深掘質問】その挫折した経験から何か学んだことや、今の自分に活きたことはあるか
【深堀質問回答】
物事を広い視野で捉え行動する重要性を学びました。当時私は試合で活躍し、勝利を掴むことだけが部活への貢献であると考えていましたが、試合以外でも部に貢献できないかと考えるようになりました。それから準備や片付け、練習の際のフォローなど、部活動を影から支える物事を率先して行うように心掛けました。
その結果、部にはマネージャーがいなかったこともあり、部員や顧問に褒めてもらえる機会が増えるようになりました。この経験から、現在も多角的に物事を見て行動するようにしています。また、挫折経験が今に活きたことについては、振り返ると長期インターンの際、結果のみを追求しすぎて視野が狭くならないように無意識的に心掛けられていました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 現場社員 女性で40歳前後 オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 少しだけ堅い雰囲気だった。怖いといった感情はないが、少しだけ緊張感があった。面接官と話のテンポを合わせるのが少しだけ難しかった。会話を区切るタイミングを掴むのが難しく、話終わった後も少々間が開いたり、私だけが話す時間が長すぎないかな?と少し不安になるタイミングがあった。面接官の表情はあまり笑顔が見られず、真剣な感じだったが、しっかりとこちらの話を聞いてくれているような感じは取れた |
評価されたと感じたポイント | この会社は全体的にコミュニケーションがうまく取れているか(テンポ感)や話し方などを見ていると事前に伺っていたので、面接官が話している時は相槌を打ったり、質問に対して端的に話すように心掛けた |
対策やアドバイス | ESに沿った質問しかされなかったため、ESに書いた内容をしっかりと把握しておく。 他企業でも面接をしておき、慣れておくと緊張感がほぐれる |