三次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 40分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたことはなにか
朝シフトの私は納品の作業中に冷蔵庫に入りきらない食材の多さに気付き、それらの多くが破棄されていることを知りました。店では納品二日前の夜シフトが発注をする決まりだった為、適切な発注数を予測しづらいことから在庫過多の状態が続いていました。食品ロスを減らすために私は、納品前日の朝にも発注を再確認することを店舗のルールとして提案しました。前日の朝までは発注数を訂正することができると店長に確認したところ分かり、店長や周りの従業員に連絡をして呼びかけるうちに賛同を得られ、このルールを店舗に浸透させることができました。この結果、発注数を正確にすることによりエリア内で食品破棄の量が少ない店舗に表彰されました。
【深堀質問】
その取り組みの中で大変だったこと
【深堀質問への回答】
発注をダブルチェックする制度が最初は浸透しなかったことです。朝の仕事が多く、なかなか再確認する時間が取りにくかったです。そこで、シフトの人数の規定を一人増やしてもらうように社員さんにお願いしました。浸透させるために、連絡をこまめにとったり、自分から積極的に取り組む姿勢を見せ、シフトが被った人にも直接呼びかけることで、ルールを店舗に浸透させました。
データから適切な発注数を予測し、最初は予測通りにいかなかった⇒ずれが生じたら都度再調整して適正な数を決めることができた⇒予測し本当に正しいのか検証し、より正確な値を求めていく試行錯誤の大切さ
②長所短所はなにか
私の強みは試行錯誤し最後までやり抜く粘り強さです。
私の短所は視野が狭くなりがちなことです。
【深堀質問】
具体的なエピソード
【深堀質問への回答】
長所については、私はサークルの総務として活動における遠征の計画と実行に尽力しました。100人の部員の計画の調整は難しく、1年目では出発日時等個人の変更に対応しきれず、キャンセル料も多くかかり部員に迷惑をかけてしまいました。そこで2年目では細かい変更点も全て総務全体で共有、変更可能期日以降の要望が出た際は日時を調整する方法の導入の実行で、部員皆が楽しんで遠征できるよう努力しました。その結果、キャンセル料をゼロにすることができ、部員からも細かい変更に対応したことへの感謝を述べられました。貴社におきましても課題に対し諦めず挑戦する粘り強さで力を発揮したいと考えております。
短所については、サークルの活動で行事のリーダーを務めた際、他の部署の仕事のことまで意識が行き届いておらず、迷惑をかけてしまったことがありました。それからは、常に周りを見て、共有事項を逐一話すなど、連携が取れるよう工夫するようにしています。
③何の研究しているか
微分方程式の研究です。
微分方程式とは、物理や化学、生物といった自然現象を数式に表したものです。微分はどの程度の変化率があるかを表し、変化の様子を方程式にして表すことを扱います。
例)部屋の気温 エアコン入れてちょうど良くても、日が差して来ると室温が4度くらい高くなる 夏場だったらどの気温に何分後に達するかなど、熱中症にならないように気温の予測ができる
感染症拡大の様子⇒コロナウイルスが流行したときも、感染者数の予測推移も微分方程式で解を見つけ、算出している それをもとに政府が対策をうっていた データの力 対策のもとになる
【深堀質問】
なぜ数学に興味をもったのか
【深堀質問への回答】
自分で仮説をたてて、理論をたてて証明するのが楽しいと思ったからです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 管理職 2人とも男性、50代くらい |
面接官の印象 | |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 固い雰囲気。1人はフランクに聞く感じで、1人はしっかり1つの質問に対してどんどん深堀して聞いていっていた。その中で少しでも矛盾点や疑問点が残るとおそらく評価が落ちるんだろうと感じた。 |
評価されたと感じたポイント | JRに興味を持った理由をがくちかや、長所・短所のエピソードと絡めながら話すと、説得力がまし、そこを誉められたので評価につながったのではないかと思う。 |
対策やアドバイス | 沢山質問され、長い40分に感じるが、聞かれたことにしっかり自分の言葉で伝えたり、その返答一つ一つが深堀されるので、ストーリーをしっかり作っておく必要がある。無理やりにでもJRへの志望理由に繋げるようにした方が良い。 |