営業職
26 年卒
女性
帝京大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①志望動機を教えてください。
私が渡辺パイプ株式会社を志望する理由は、貴社の掲げる「人々の生活を支えるパイプ役」というビジョンに強く共感し、その実現に自分の行動力と成長意欲を活かしたいと考えたからです。特に私が重要視している「人に幸せを提供する」という価値観と、貴社の水や住まい、農業を通じて人々の生活を豊かにするという使命が重なったのがきっかけとなりました。
長期インターンでの営業経験を通じ、私は人との信頼関係を築き課題解決に努める大切さを学びました。一見シンプルに見える商品やサービスが、実は人々の生活を根本から支えていると気付き、その重要性に強いやりがいを感じました。貴社が社会インフラを支えるという責任を果たすなかで、私はその一員として具体的な価値を届けたいと考えています。さらに、貴社の特徴である「セディアシステム」に興味を持ちました。効率的な物流ときめ細かなサービスを融合させ、取引先の課題を包括的に解決する仕組みは単なる製品提供にとどまらない高付加価値な提案だと感じました。
私はこうした先進的な取り組みを通じ、関わるお客様や社会全体に対してプラスの影響を与えられる環境で働きたいと強く感じています。また、貴社が掲げる行動指針「視座を高く」「チャレンジ精神」「納期重視」には、私がこれまでの経験で培ってきた行動力や継続力、目標達成意識を重ねられます。特に課題解決のために自ら考え行動する姿勢は、インターン時代の成功体験からも自信を持っています。これらを活かし、貴社の一員としてさらなる価値を創出できるよう努めたいと考えています。
【深掘質問】長期インターンのことを教えてください
【深堀質問回答】
私は〇〇の営業インターンに1年間所属して訪問販売業務に取り組んできました。私が考える幸せとは関わる全ての人の生活を少しでもプラスにするものです。インターンではセルフモチベーション管理が課題でしたが、切磋琢磨できる環境を活かし成長し続けて解決しました。
その結果、顧客に満足を提供して自身の目標に近づくことができました。貴社でも多岐にわたる事業や得意な医療領域を通じて幅広い課題を解決し、人々に幸せを提供し続けたいと考えています。
②その他色々あるなかでなぜこの会社なのですか
他の大手企業は商品開発力やブランド力に優れ、多くの住宅設備を提供しています。しかし私が渡辺パイプに惹かれたのは、「人」や「現場」に一番近い存在として地域密着で住環境を支えている点に魅力を感じたからです。渡辺パイプは全国各地に拠点を持ち、現場の声を吸い上げるネットワークを通じてスピード感と柔軟性をもって対応できる体制が整っています。
この現場力と提案力こそが、お客様の信頼を得ている大きな要因だと思いました。私自身もただモノを届けるのではなく、お客様の困りごとや要望に寄り添いながら解決する営業を目指しており、現場主義でお客様と深く関われる渡辺パイプの環境は、自分の成長ややりがいにも直結すると考えました。
【深掘質問】地域密着というと、コンビニとかスーパーとかも地域密着だと思いますが、なぜ不動産関係や住設の仕事をやりたいのですか?
【深堀質問回答】
地域密着といえば確かにコンビニやスーパーのような業態も思い浮かびます。ですが私が住宅設備や不動産関連の仕事に惹かれたのは、「人の暮らしの根本」から支える仕事だと感じたからです。たとえば水回りや電気・ガスなどの設備はどれも生活に欠かせず、1日でも止まれば困るものばかりです。そういった「当たり前を支える仕事」を通じ、目の前のお客様の困りごとを解決し、安心や快適を届けたいという気持ちが強くあります。
また住宅関連の仕事は一度きりではなく、何年にもわたって地域の工務店さんや施主様と信頼関係を築いていくことが求められます。そうした「人と人との長期的な関係性」を大事にする営業をしたいと考え、住宅・住設業界を志望しました。
③営業とはなんですか
私にとって営業とはお客様の課題やニーズを理解し、それに合った最適な提案をして信頼関係を築く仕事だと思っています。単に商品を売るのではなく、お客様の話を聞いてその人に本当に必要な価値を届ける積み重ねが信頼となり、長期的な関係にもつながると考えています。だからこそ「売る力」よりも、「聴く力」や「寄り添う姿勢」が大切な仕事だと思います。
【深掘質問】いつもインターンではどんなことを意識して仕事していますか?
【深堀質問回答】
意識しているのは、お客様の立場で会話をすることです。訪問販売は突然訪れる形なので、まずは笑顔で安心感を持ってもらうこと、次に相手の話にしっかり共感して信頼を得ることを大事にしています。押し売りではなく、「この人なら話を聞いてもいい」と思ってもらえるような関係作りを第一に考えています。
特に意識しているのは、「ネック出し」や「共感の返し方」で、お客様の課題や本音を引き出すために相手の言葉を深掘りするトーク練習を日々繰り返しています。ロープレと本番の差を埋めるため、毎週音声分析や振り返りもおこなって改善を続けています。
この経験から、営業とは「売る」前に「信頼される人になること」が何より大切だと学びました。今後もただ商品を提案するのではなく、お客様の生活や未来に寄り添える営業を目指していきたいと思っています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 部長クラス以上 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一対一でかなり緊張感があり、話した内容全てに深掘りをされました。答えられなかったらダメなのではなく、自分の意見を持ってるかどうかを見られているのだと思いました |
評価されたと感じたポイント | 営業とは何かをしっかり答えられたことと、長期インターンでの深掘りだと思います |
対策やアドバイス | 志望動機や自己PRを頭に入れておくのはもちろん、業界研究や会社研究も必ずしておきましょう |