27年卒
女性
目白大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 児童発達支援センター |
時間 | 療育体験4時間+面接1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話・メール |
質問内容・回答
①療育体験を通して、園の雰囲気や子どもの様子について何かきづいたことや気になったことは何かありましたか
施設の窓が大きく、開放的であることから、子どもがのびのびと過ごすことができそうだなということ、異年齢のお子さんが多く在籍されており、縦のコミュニケーションが活性化されやすそうだなという感想を持ちました。
【深堀質問】
気になるお子さんなどはいましたか?
【深堀質問への回答】
公園に一緒に散歩に行った際に、相手のお子さんを叩いてしまうお子さんがいたんですね。その際に、保育士の先生が、具体的に子どもに伝わりやすい対応をされていたことが印象的でした。
②いつから発達支援・発達障害に関心を持つようになったのか
小学校中学年くらいですかね。当時授業を受けることが嫌いな子どもだったので、窓を見ていたんです。すると外で先生と1対1で砂場で遊んでいる女の子が気になって。どうして一人で遊んでいるんだろうというところからがきっかけかもしれません。その子はからかわれていたり、いじめられていたりしていたんですが、今思うと知的に遅れがあったお子さんだったのかも。そうして高校とかに入って不登校のニュースとか、クラスメイトとか色々と身近に感じられるようなものから、調べたり・本を読むようになっていきました。
【深堀質問】
そんなきっかけがあったんですね。確かに身近にあったり、特別支援学級の子とかは今よりもずっと変な目でみられたりしていましたよね。でもどうして心理職を目指そうと思ったんですか?
【深堀質問への回答】
身体的・知的発達もそうですが、心の発達にも興味があったんですね。どのようにして子どもは大人になっていくんだろうっていう浅いところからがきっかけだったと記憶していますが。そこから、発達に携わることのできる仕事には、何があるのかを調べると、臨床心理士というのがあって。ここ5. 6年で国家資格ができたので、それを取得する予定です。
③働き方についてどのように働きたいかなどの希望があれば教えてください。
変動シフト制にもかかわらず、週休二日はいただけるということでしたので、柔軟に働いていきたいと考えます。また、心理職としてではなく、一スタッフとして協働して働いて行ければと考えています。
【深堀質問】
ありがとうございます。土曜日は利用されるお子さんが多いので、入っていただけると幸いです。協働も今は重要ですからね。ありがとうございます。
【深堀質問への回答】
そうですね。年間休日日数が同業他社よりも多めに感じたので,そこも魅力に感じたところです。(上手く使っている人もいますよ、中々1週間しっかり休むことは難しいですが)そうなんですね。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 施設長。4~50代女性。制服。 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | オフィスカジュアルと動きやすい服装 |
面接の雰囲気 | 一次面接とは異なり、フランクな面接であった。 施設長の仕事でのやりがいや、子どもの支援に対してどのように考えていらっしゃるのかについてもお聞きすることができ、和やかな印象を受けた。 |
評価されたと感じたポイント | 面接の前に、療育体験という名目で、実習を通したロールプレイが行われた。その際は、児童に対してどのように対応しているのかを見られている印象があった。しかし、途中から夢中となって児童と関わっていたことで、先生とのコミュニケーションも多くなっていたと考える。 面接では、施設長の先生がフランクにかつ、雑談形式で面接が行われていた。傾聴的な姿勢で、終始お聞きいただていたが、やり取りの中で施設長の表情が柔らかくなられていることが伺えると、評価されているなと実感した。 |
対策やアドバイス | 発達の偏りにおける困り感を持つお子さんが多数在籍されていたので、実際に子どもとかかわることの経験が問われていると感じた。 園においても、どのように働きたいのか、今後のビジョンについて問われる質問をいただいたので、自己分析などを通して。準備はしておいた方が良い。 |