一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 30分ほど |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
私は大学でグローバル・マーケティングのゼミに所属しており、グループで消費者のエシカル意識形成に関する国際比較研究を行いました。その成果を学内コンテストや学外で行われた全国大会で発表し、学内コンテストでは優勝、全国大会では4位入賞することが出来ました。また、学外の活動として塾講師としてのアルバイトとスポーツジムでスタッフとしてのアルバイトをしております。
②ES内で書いた自分史のエピソードの深堀
高3の大学受験期にコロナに見舞われ、突然学校に通うことができなくなってしまいました。その当時、私は友人と一緒に問題に取り組み、教え合うことで学習効果を高めていたため、突然孤独になり、モチベーションが低下してしまった時期があります。しかし私はこの期間での勉強が周りと差をつけるチャンスだと考え、オンライン会議や通話を通じて定期的に友人と連絡をとり、孤独感を和らげるよう注力しました。また、担任の先生が公式LINEを作成し、常に連絡を取り合える環境を整えてくれたため、積極的に活用しました。その結果、友人と勉強に取り組んでいることをイメージでき、3か月以上の巣ごもり期間を乗り越え、前向きな姿勢で大学受験に挑戦できました。この経験を通じて私は人とのつながりの重要性や同じ目標に向けて一緒に努力する協調性を養うことが出来ました。
【深堀質問】
この経験がほかに活きたことはあるか。
【深堀質問への回答】
塾講師として受験生を教える立場になったときに活かせました。大学受験を間近に控える受験生は私と同じように少なからず孤独感を感じていました。そのため、塾に来ている時間だけは孤独感を感じずに勉強へのモチベーションを高く維持してほしいと考えたため、生徒の悩んでることを聞く時間を作ったり、自分の受験の失敗談を授業の中で共有して場を和ませたりしました。その中で生徒が一人で頑張っているわけではないことをイメージさせて結果的に生徒全員の志望校合格を見届けることが出来ました。
③ガクチカ
ゼミ内で行ったグループによるエシカル消費の意識形成メカニズムに関する研究活動です。私たちは本格的な学術研究は初めてであったため、多くの困難に直面しました。特に英語を含む先行研究を読み込むことや統計分析ソフトの使用、英語による論文執筆・プレゼンなどが困難でした。しかし、メンバーと緻密に対話を行うことを重要視し、ミーティングの機会を多く設けたり、上手く役割分担を行ったりしました。その結果、英語を含む論文を約30本読み込み、モデル図・アンケート項目を作成し研究を行うことができました。統計分析でも協力して分析方法を模索して行うことができました。また、役割分担によるメンバーの理解度に差が生じることを防ぐため、緻密に連絡を取り相互チェックを徹底し、その結果、学内のプレゼン大会で優勝、全国大会であるIBインカレ大会でも4位入賞することができました。
【深堀質問】
グループの中でどのような役割を担っていたのか。
【深堀質問への回答】
厳密にグループ内で役割分担を行っていた訳ではなく、その場その場でリーダーを替えていました。例えば、統計分析では数学が得意なメンバーがリーダーとして統計分析を進めてくれたり、英語での論文執筆・プレゼンでは英語が得意なメンバーがリーダーとしてチームを引っ張ってくれたりしていました。私は数学が得意であったため、統計分析ではリーダーとして積極的にグループを引っ張っていました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部の若手男性社員 |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 終始フランクであった。面接官の方が相槌を打ちながら進めてくれるため、非常に話しやすかった。 |
評価されたと感じたポイント | 自分史ではほかに活かせた経験まで考えていたため、深堀質問でもすぐに対応することができた。ガクチカでも一貫した答えを言おうと思っていたので、そこが上手く伝わったと思う。 |
対策やアドバイス | 基本的なことやESからの出題が多いため、ESの内容を頭に入れておくことやガクチカなどを言語化しておくことが重要だと思う。深堀質問もあるので面接慣れしてスラスラこたえられるようになっておくことが重要だと思う。 |