最終面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①1次面接の感想について教えてください
非常に和やかな雰囲気で会話を楽しむことが出来ました、ありがとうございました。面接官の方は自分の良さや御社に対する思いなどを引き出してくださったため、自分の考えをしっかりと伝えることができたと思っています。また、面接官の方の話し方から、御社の社員様特有の論理的思考力を感じ取られました。私もこのような社員様とともに働きたいと思い、志望度はますます高まりました。
【深堀質問】
前回の面接でIT学習を進められるとなおよいとアドバイスがあったと思いますが、実践してますか?
【深堀質問への回答】
はい。前回お話しいただいたのを機に、基本情報技術者試験の参考書を購入し読み進めています。以前読んだことのあるITパスポートと共通する点、異なる点があると思いました。まだ初歩的なレベルではありますが、今後も継続して学習していきたいと思っています。
②ご自身の長所・短所について教えてください。
まず私の長所は、誠実性があることです。誠実性が活かされた経験としては塾講師として生徒に向き合って、一人一人に適した授業をつくる努力をしたことがあります。ESにも記述していますが、生徒の個性・特徴を考慮し彼らにとってのテーラーメイドとなるような授業をすることで目標達成へ向け支援することが出来ました。
反対に短所は、何かに没頭するあまり自分のキャパシティを越えてしまうことがあるということです。具体的なエピソードとしては、一日の中で大学の授業後サッカーコーチの活動をし、夜はカフェのバイトリーダーとして働くというように、タスクを詰め込みすぎて体調を崩してしまうことがありました。これは結果として自分に関係する周囲の人に迷惑をかけてしまうことになりました。この経験を機に自分の能力、体力を踏まえたタスクをこなすように意識することとなりました。改善のため、些細なことではありますがカレンダーでのスケジュール管理を徹底し、無理な約束はしないように意識しています。
③なぜSIer業界を志望するのか教えてください。
私が大切にしている3つの就活軸を満たすためです。1つ目は「今後必要性の高まる仕事かどうか」ということです。私は社会に広く影響を与えられる仕事、変化の激しい時代にも、変化のひとつひとつをビジネスチャンスに変えられる仕事がしたいと思っています。2つ目は「専門性の高い仕事かどうか」ということです。自分だからこそできる働きをして、替えの利かない存在になりたいと考えています。3つ目は「チームで行う仕事かどうか」ということです。15年間のサッカー経験と、アルバイトにおいて困難をチームで解決した経験から、社会人としても様々な関係者と共に業務を遂行していきたいという想いがあります。
これら3つの軸をすべて満たすのが、IT業界の、中でも特にSIerだと考えています。
【深堀質問】
では、SIerの中でも特になぜ弊社を志望するのか教えてください。
【深堀質問への回答】
理由を2点お話しします。1点目は、最先端の技術を活用して、品質の高いシステムを提供できるためです。私は複数のSIer企業に対して社員訪問をさせていただいていますが、必ず他社との比較・他社への評価をお聞きしています。すると他社のみなさんも声を揃えてNRIさんは新しい技術の導入が早いとおっしゃっていました。また、コンサルティング本部の機能が強力で、お客様の潜在的な課題を的確に特定することに長けているうえ、ベンダフリーの立場でお客様に応じた課題解決ができることも御社の魅力だと考えています。
2点目は、社員訪問を通じて社員様に高い魅力を感じ、憧れたためです。私は御社の社員様3名を訪問させていただきましたが、他社の社員と比べても特段印象が良かったです。具体的には、御社の社員様はご自身の職種やプロジェクト以外のことも詳細にお話ししてくださったうえ、他社との比較についても説得力を感じられました。このことから目先の仕事だけではなく、会社の一員としての自覚と、業界全体を見る俯瞰的な視点をお持ちになって業務にあたっていることが伝わりました。また、御社に対する私の理解をよりクリアにしようという熱心な姿勢で対応してくださいました。この姿勢から、御社の理念にある「お客さまと共に栄える」という考えが社員様一人一人に浸透しているということが感じられました。以上のように、技術の先進性と、社員様への印象という2つの点から、SIerの中でも特に御社を志望いたします。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 男性で40歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 相手の面接官は愛想が良く、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。一次面接と比べると、今回の方がよりフランクで、面接官の方はこちらの話に相槌を打ってくださったし、日常会話に近いテンションで進んでいたと思う。 |
評価されたと感じたポイント | 一次面接よりも、コミュニケーション力をみられていると感じた。会話を楽しんでいること、「この人と一緒に働きたい」と思われることが評価につながったと思う。 |
対策やアドバイス | 1次面接の振り返りをしっかりと行っておくこと 1次面接の反省を踏まえて改善できる点はしておくこと 会話そのものを楽しむこと。そのためには企業研究や面接練習などを徹底して知識を蓄え、自信を持てるように準備していることが大事だと思います。 |