技術職
25 年卒
女性
明治大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 3人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①IT業界ならびに弊社を志望する理由を教えてください
「課題解決の実行力となる専門性を身に付けたい」という就活の軸に最も合致し、傾聴力と調整力を活かしてチーム一丸となって働きたいため、IT業界を志望しています。
業界の中でも貴社を志望する理由は2点あります。1点目は、貴社であれば幅広い業界と技術に触れることができると考えるためです。貴社はNTTデータグループの一員として、特定の業界に依存しない幅広い顧客を相手にしており、強固な事業基盤を持つ貴社で社内に蓄積されたナレッジを吸収しながら自身の専門性を高めたいと考えています。加えて、会社として常に先端技術を追求して活用している点にも惹かれました。常に新しい技術に触れ、働きながら自身の技術力を向上させ続けたいと思います。
2点目は、ITシステム基盤の設計・構築を通してシステムが稼働するための土台作りに貢献できる点に魅力を感じたためです。システムが正常に稼働し、社会に付加価値を提供するためには安定したシステム基盤が最重要だと考えています。貴社で付加価値を提供するシステムが動くための当たり前を作る仕事の一端を担い、お客様が安心してサービスを利用できる環境作りに繋げたいです。そして、そのような仕事を通して自身の技術力をより実用的なものにしたいと考えています。
【深掘質問】システム基盤の設計・構築にも多くの種類があるが、その中でも携わりたい業界や領域はありますか
【深堀質問回答】
業界としては金融業界のシステム基盤の設計・構築に携わりたいと考えています。自分自身が感じるITの魅力にスピード性と正確性があるのですが、その両方が特に活かせる業界が金融業界だと考えるためです。
②プログラミングやITに触れた経験は今まででありますか
大学の専門で学んだり、自分で何かを作った経験はありません。しかし、プログラミング練習サイトでプログラムを組んでみることでプログラムがどのように機能するのか、不具合を防ぐにはどうしたらいいかを学んでいます。また、親戚にIT業界で働いている人がいるので、その人にIT業界で働くことの楽しさや苦労、今のうちにやっておいた方がいいことなどを質問して解像度を高めています。
【深掘質問】大学でプログラミングを学習した経験がないのに、なぜこの業界に興味を持ったのですか
【深堀質問回答】
一番最初のきっかけは、飲食店のアルバイト先に調理コントロール機という新しい技術が導入されたことです。それによって今まで手作業だったものが機械に代わり、人のケアレスミスも無くなったのを実感してITに魅力を感じるようになりました。
③自身の強みと、それをどう会社で活かせるかを教えてください
私の強みは傾聴力と状況に合わせて行動を変化させる柔軟性です。これらの強みを活かして、貴社ではお客様が本当に求めているものを理解し、異なるニーズに応えるために画一的ではない仕事への姿勢を心がけたいです。
【深掘質問】画一的ではない仕事の姿勢とは具体的にどのような姿勢ですか
【深堀質問回答】
システムの操作性を重視するお客様もいれば、正確性を重視するお客様もいるなど、お客様によって、希望するシステムは大きく違うと考えます。そのため、常にお客様の話を聞いて自分の意見も提示するという双方向のコミュニケーションを重視して、よりお客様のニーズに寄り添った提案をすることが画一的ではない仕事の姿勢だと考えます。
④文系出身でも1年後には理系と足並みを揃えて活躍することを期待していますが、そのために何ができると考えていますか
私は何かわからないことがあった時に、多くのリソースを活用したり、先輩に質問しに行くガッツがあると考えています。そのため文系であっても、一つずつ分からないことを解消して理系の学生との差を埋めたいです。また、何かに躓いても諦めず進めようとする性格なので、文系出身で分からないことが多くても諦めずに仕事に取り組むつもりです。
⑤社員や人事に聞きたいことはありますか
・働いてきた中で最も嬉しかった瞬間は何ですか。
・AIの進化によって自然言語を用いたノーコード処理が拡大している中で、IT業界にどのような変化があると考えていますか。
・入社前に取り組んでおくべきことはありますか。
・ご自身は会社内あるいはお客様からどのような点が評価されていると感じますか。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事1人 重役社員2人 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次面接よりも緊張感がありました。特に、会社の業務内容を理解しているかどうかについてはしっかりと見られていたと感じます。面接時点で専門知識がなかったので、入ってからどう活躍するのか、一緒に働く未来が見えるのかどうかを見極められていた印象です |
評価されたと感じたポイント | 目標が何であっても常に前向きに取り組む姿勢がしっかりアピールできたと感じます。また、文系出身で専門知識が現時点ではないということが懸念事項だと伝えられましたが、それに対しても諦めずに周りを頼って一つひとつ進めるという姿勢を貫くことで差を埋めるつもりだと伝えられたことが評価されたと感じます |
対策やアドバイス | 面接官の方に、入社後どのように努力するつもりなのか、自分の強みをどう仕事に落とし込むのかについてしっかりと伝える必要があると感じました |