最終面接
基本情報
場所 | web |
形式、服装 | 個人 |
時間 | 30分 |
社員数(役職) | 2人 人事、新卒採用担当 30代前半の女性と40代後半の女性 オフィスカジュアル |
同時に受ける学生数 | 個人面接のため無し |
結果通知方法 | 4日後の昼頃に電話 |
採用担当者名 | 不明 |
質問内容・回答
①学生時代にチャレンジしたこと
私が学生時代に最もチャレンジしたことは、大学のグループワークでリーダーを務めて、最高評価のaプラスを目指したことです。
グループワークの発表で成績が決まる授業をこれまで6つ履修しまして、そのすべてでリーダーに立候補しました。
グループのメンバーは5人いるのですが、その5人とも学年も忙しさも異なるため、協力がしづらいという課題がありました。
しかし、その5人のメンバーで授業の期間である3カ月間協力し続け、最高評価のaプラスを発表で獲得するために、 1人1人を見て誰も見落とさない、誰も置いていかない意識をして、リーダーとして2つの工夫をしました。まず1つ目が、 積極的な雑談を通し通じて、メンバー間の距離を近づけて、学年が近くても率直な意見を言える関係を作ったことです。
2つ目は、話し相手の決定事項を必ず文書にまとめて共有し、 資料の作成の締め切りをlineでリマインドすることで、情報格差やミスを防いだことです。
この2つの取り組みによって、誰も取り残さず全員が協力して準備を進めることができ、履修した6つの事業のうち5つで最高評価のaプラスを獲得することができました。
【深掘質問】
メンバーになかなか納得してもらえないとか、意見が合わないとか、なんか衝突するみたいなこともあったんですか。
【深堀質問回答】
そうですね。衝突やそういう状況もかなりありました。
ただ、納得していただけない状況というよりかは、相手が納得していないのに納得していると私が感じてしまう状況の方が脅威だと思います。その1人1人をうまく見ずに、自分の提案を飲み込んでいただけてると思ってしまう、勘違いしてしまう状況が1番脅威だと思っておりました。そのため、よく1人1人にヒアリングして、本当に今の状況に納得してもらっているのかっていうのはよく聞くようにしていました。
②志望職種とのマッチ度
私は、自身の強みである挑戦心と行動力、そしてコミュニケーション能力のこの3つを生かして、 御社のセールスの通信事業に欠かせない存在だと思っています。 この挑戦心と行動力によって、どんどんドコモショップの業務改善であったり、その売り上げに対する施策を提案を恐れずに提案していくことができますし、コミュニケーション能力を通して、その現場の従業員の方や顧客の方との対話を通じて色々な情報を収集して、それを施策に生かすことができると考えています。
【深掘質問】
結構物じしないタイプですか。
【深堀質問回答】
はい、心配性な面はあるんですけれども、心配性だからこそ、自分の中で試行錯誤を重ねた解決策を出すことができるので、 これは受け入れてもらえるだろうっていう風な自信を持っていつも発言することができてます。
③長期インターンシップ
長期インターンシップに参加する前に、就業前に約30分間のオンラインミーティングがあると聞いていました。
しかし、実際に参加すると、そのオンラインミーティングの参加者が20人おりまして、多いため30分以上かかってしまい、業務の開始時間が予定より遅れてしまっているという状況がありました。
このオンラインミーティング自体が、参加者が互いに指名し合って目標を共有するというものなんですが、この指名のしづらさに30分以上かかってしまう原因があると私は考えました。そこで参加2日目に改善策を提案しました。
その改善策というのが、オンラインなので、最初ミーティングが始まった際に、参加者全員が挙手ボタンを押して、その挙手ボタンを発言した人から解除していくというものです。これを責任者の方に採用していただけて、挙手ボタンを押している人がまだ発言していない人なので、挙手ボタンを押している人の中から次の指名 相手を選べばいいっていう風に可視化されたので、タイムロスが大幅に削減されました。
【深掘質問】
関係構築で、日頃から自分で気をつけてることとかありますか。
【深堀質問回答】
関係構築で気をつけることは、自分のことを相手に知っていただくっていうところですね。
関係構築したいっていう風に思ってガツガツ行ってしまうと、その相手の方がちょっと引いてしまったりとか、 結構不信感を持たれてしまうことがあるので、まず自分のことを十分に理解していただいた上で、お互い関係を築けるような、親密になれるようなお話をするっていうところを気をつけています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | |
面接官の印象 | |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 最初から最後まで非常にフランクな雰囲気で、大学の先輩との会話のようだった。面接官の相槌や質問の仕方、敬語圧迫面接では全くないが、人事2名のため圧を感じた。わざと厳しくしているのではなく、30分で学生を見極めるために厳しい印象になっているという感じだった。 |
評価されたと感じたポイント | 1次・2次とは比べられないくらい質問が鋭い上に、面接官の話すスピードと次の質問までの時間が速かった。しかし焦らずに落ち着いて、面接官の話すスピードにつられないようにゆっくりはっきり話す意識を大事にした。また回答内容も人事2人が完全に納得できるよう心掛けた。 |
対策やアドバイス | ある程度話す内容を決めておいても良いとは思うが、あくOBなど第三者に自分がやりたいことや質問への想定回答を見てもらい、粗やつじつまが合わないところを見てもらう。 面接時に面接官の話すスピードにつられないよう、改めてゆっくりはっきりと話すことを意識する。 |