27年卒
女性
上智大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 1時間弱 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 後日 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
初めまして、○○大学から参りました○○と申します。お忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。私は、大学でサークルの代表に挑戦をし、33名のメンバーとともに○○大学の活性化を目的としたイベントの企画・運営に取り組んできました。代表という経験が少なく不安を感じていましたが、学校内外の多くの人に協力をしてもらい、「より多くの学生に楽しんでほしい」その一心で走り抜けてきました。本日は、その経験を中心に、等身大の自分自身をお伝えできればと思っております。少し緊張しておりますが、よろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたこと
サークル活動で、代表に挑戦をして○○大学全体を巻き込むイベントの企画・運営に注力しました。その中でも、特に○○大学伝統イベントの「浴衣デー」の成功に向けて最も尽力し昨年の1.3倍の集客達成に貢献することができました。
【深堀質問】
代表になった経緯は。
【深堀質問への回答】
前代表からの推薦をきかっけに、今までしてこなかったことに挑戦をすることで、自信に繋がると思ったから決心しました。もともと、リーダー経験も少なくて本当に不安を感じていたんですが、せっかくチャンスをいただいたからには挑戦をして努力することで、成功体験になれば自分の大きな自信になると思いました。
【深堀質問】
代表をしてよかったか。
【深堀質問への回答】
挑戦してよかったと心から感じています。当初は不安の方が大きかったが、周りのサポートもあって、これまでにない経験をいくつもすることができました。何よりも、中心にたって大学全体を巻き込むイベントを成功させることができたのは一生の思い出となりました。
【深堀質問】
特に頑張ったことは。
【深堀質問への回答】
目玉イベントである浴衣デーで2つの課題解決に取り組んだことが最も大変だった。1つ目が、昨年の問題解決による信頼回復。2つ目が、新企画の縁日への挑戦です。もう少し具体的にお話してもいいでしょうか。
1つ目の信頼回復については、例年年配のボランティアの方とともに着付け部屋を運営しています。ですが、昨年はトラブルが多発してしまい、ボランティアの方から厳しい意見をもらってしまった。これまでの伝統を将来に繋げるためには、今年信頼を取り戻す必要があると代表として責任感を感じて1つ目の課題としました。
2つ目の縁日の挑戦については、節目の年に新しいことに挑戦をしようということから企画しました。具体的には、射的などのお祭りにあるようなゲームとラムネの配布を企画しました。その中でも、ゲームのルール作りや学校に開催の許可をもらうことに苦労しました。
【深堀質問】
信頼回復は、信頼を得ることよりも大変だと思うが何か工夫をしたのか。
【深堀質問への回答】
コミュニケーションの量を増やすことと受け身になりすぎないことを意識していました。問題の原因に意思疎通がうまくできていなかったことがあったため、対面も含めて何度も話し合うようにしていた。また、お願いをする立場であるからといって受け身になりすぎないようにした。あくまで私達が主体となって作り上げていくもののため、本当に成功させたいと思っている熱意を伝えるためにも、積極的に意見を言うようにしました。
【深堀質問】
どのような結果になったのか
【深堀質問への回答】
当日は、トラブルなく進めることができました。先ほどの2点の解決策をとったことで、混乱も起きることなく余裕のある運営を行うことができました。ボランティアの方からも「今までで一番楽しく着付けできました、頑張ってくれてありがとう」と言ってもらえました。その言葉を聞いたときは、心から安心して、頑張ってよかったと思いました。
③志望動機
2つの視点から自身のビジョンである「人に寄り添い、挑戦や夢の実現をサポートする」を実現できると考え志望する。
①アプリやデジタル化によって、より多様な今のニーズに対応できる。⇒個人への小口ローンを行う「プロミス」ではアプリで簡単に手続きできたり、気軽に相談ができるアバターのオペレーターがいたりと進化を続けています。それにより、変化するニーズに対応し続けることでよりお客様に寄り添いサポートができます。
②保証事業や海外事業などを幅広く行っている⇒ローンを行う事業だけではなく、国内外の幅広いニーズに対応する事業を行っています。ソリューションの幅広さも自身のキャリアの幅広さもあると考える。深さと広さを兼ね備えた特徴をもつ貴社で自身のビジョンを実現したいです。
【深堀質問】
どうしてこのようなビジョンをもっているのか。
【深堀質問への回答】
サークルの代表としての経験と塾講師のアルバイトの経験から、私は自分で何かを作り出すより、縁の下の力持ち的な存在として、人をサポートする方にやりがいをもっていると感じました。そのため、お客様に寄り添い、持っている思いや挑戦をそっとサポートできる存在になりたいと考えています。
【深堀質問】
塾講師のアルバイトについてもう少し詳しく教えてください。
【深堀質問への回答】
高校2年生から約1年間、個別指導塾のアルバイトを行っていました。
さまざまな課題をもつ生徒に対して、頻繁にコミュニケーションを取りながら、理解を深めて、志望校合格という目標実現のサポートを行っていました。責任は重いものの、一緒に試行錯誤して実現させた点に大きな達成感を感じたため、ビジョンにつながりました。
④挑戦したいこと
御社の幅広い事業の中でも、将来的にはグローバルな事業に携わっていきたいです。中学から今現在まで、英語の学習を続けていることやこれまで海外に行くことや外国の方と関わることが多かったため、憧れがある事業の一つ。日本での事業だけではなく、東南アジアを中心とした海外展開を今後注力していくと伺ったため、これまでの経験や相手の立場になって物事を考えられるという強みをいかして貢献していきたいです。
【深堀質問】
グローバル部門は、人気かつ資格を取得しなければならないが大丈夫か。
【深堀質問への回答】
その点に関しては、自信をもっています。
今現在もTOEICの勉強を続けており、昨年には775点を取得することができました。また、大学在学中に860点を取得することを目標としており、今後も勉強は続けていきたいとおもっています。語学の学習に関しては、中学時代から意欲的に取り組んでいるため、御社の社員となったその先も継続していきたいです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部の女性で、1次面接よりは年齢が上がった。 スーツよりのオフィスカジュアル |
面接官の印象 | 人事 女性で50歳前後:たくさんリアクションがあり、とてもよく笑ってくれたが、口を開くと鋭い点を突いてくる印象 人事 男性で50歳前後:終始穏やかでたくさんの相槌を打ってくれた |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 1次面接と比較して緊張感はあったものの、フランクな雰囲気だった。 初めは、笑顔が少なく少し怖い印象があったが、話を進めていくうちに自分自身について多方面から質問してくれたり、頷いて聞いてくれたりしたため、動揺することなく話し続けると良いと思う。また、最後は雑談的な内容もあった。 |
評価されたと感じたポイント | やりたいこととこれまでの経験や生活、考え方が一致していた点。 最終面接終盤で、直接その点を評価したと伝えていただいた。 中高で複数国海外に行き、大学もグローバルな点に魅力を感じ入学、その後も語学学習を継続しているという点から長期的に海外に興味があることが分かった。そのため、将来グローバル事業で活躍してもらえると感じたといってもらえた。 |
対策やアドバイス | 1次面接で話したことを振り返っておくことで、食い違いが起きないと思う これまでの経験と今後やりたいことがずれていないかの確認と初めて聞いても理解できるストーリー性があるかの確認をしておく。 |