25年卒
女性
東京理科大学
ES情報
「これだけは誰にも負けないこと」を教えてください。(200文字以上400文字以下)
一度決めたことをやり遂げる精神力・遂行力は誰にも負けないと思います。この強みが生かされたエピソードとして、日々の英語の勉強の結果、TOEICで750点を獲得できたことが挙げられます。入学時は530点で入学しました。その中で学科の卒業研究着手条件としてTOEIC650点という関門制度があり、初めはその点数を達成することを目標として勉強を始めました。「最低でも1日30分は勉強する」ということを自分の中に決めて勉強を継続しました。時間が無い日には電車の中でリスニング対策をしたり、スタディサプリのアプリを利用したりして工夫をしました。その結果、大学の勉強やサークル活動、ホテルのフロントスタッフのアルバイトなど自分の時間を作りながらも英語力をつけることが出来ました。この勉強をしたことでただ点数が上がっただけではなく、アルバイトの中でも海外観光客のお客様とのコミュニケーションがとりやすくなったりと自分自身の経験の幅も広がったと考えています。
あなたが「嫌い・憂鬱だと感じること」を教えてください。(100文字~200文字程度)
私が憂鬱だと思うのは「毎日変わらずルーティーンの作業が続くこと」です。私はどちらかというと、同じことを毎日行うより日々違う課題を追い求めたり、新しい環境で仕事をしたりすることが楽しいと思う性格だからです。そのため、その環境の中で私が持っている知識や経験から提案しその案が他の人にとって視野を広げられるようなきっかけになったらそれが自分自身の達成感にも繋がると思います。
「人生最大の挫折経験と、挫折をどのように乗り越えたか」を教えてください。(200文字以上400文字以下)
私が経験した最大の挫折は、大学三年次に所属していたデザイン系ゼミでのモノづくりの経験です。そのゼミでは「生活をより良いものにするためには、まずは身近なところから」というモットーの元、家具制作を行ないました。自分たちで製図から製作までを実行する上で失敗は付き物であって、どのフェーズにおいても沢山の失敗をしました。その度にチームメイトと話し合いを重ね、自分たちがつくりたいと思う理想の製作物に近づけていき、その失敗のおかげでさらに良い自分たちらしいデザインになり「失敗も反省次第でプラスに出来る」ということを改めて感ることが出来ました。失敗しても、その後の自分の行動次第で良い経験に変えられるということを実感したからこそ恐れずに挑戦する方向にシフトでき、制作の中で、自分たちが思い描いている形をモノにするのが難しかったとしても一度挑戦してみないと分からないし、挑戦しなかったことで後悔したくないという思いで、一つ一つの失敗を糧に制作に取り組むことが出来ました。