学生時代に力を入れたことを教えてください。(400字)
大学の体育系の部活で全部員80名の守備リーダーとしてチームの失点減少に貢献し、リーグ優勝の目標を達成した経験だ。当初、監督不在かつ1年半の活動停止によりチーム内で培われた守備戦術の土台がなく、守備時に連携ミスを起こして失点する現状があった。私は守備に特化した練習の少なさが連携ミスの原因だと考え、絶対にリーグ優勝したい思いで以下の施策を行った。まず、週に1回「守備の日」と称し、守備戦術を行う上で必要な基礎知識の伝授から実践を通じた習得までを行う日を導入した。その中で、チームの強化方針への考え方の違いから「守備の日」に参加しない選択をとる選手には、「守備の日」導入が必要だと考える根拠と自身の想いを伝え、彼らが守備の日に参加するよう促した。
結果、失点を1試合平均2以上から0.5以下まで減少でき、目標達成に繋げることができた。目標に向けて仲間全員の意識の方向性を合わせる重要性を学んだ。
みずほ銀行を志望した理由を教えてください。(400字)
幅広い分野にて組織成長の伴走者として顧客の挑戦をサポートし、新たな価値創出を促進させて日本の発展に貢献するために貴行を志望する。
大学の体育系の部活では、チームの現状から真のニーズを正確に捉えて施策を提案した。そして、提案した施策に責任を持ち、仲間と共に悩みながら組織を協力して成長させていく過程にやりがいを感じた。
この経験から、将来は組織の成長を自らの提案を通じて最も身近な伴走者として共に悩みながら支援を行いたいと考え、銀行業界を志望している。
中でも貴行は、大企業から中小企業まで幅広い顧客基盤を持ちながら、現在はスタートアップ企業の挑戦を積極的にサポートしている点で携われる範囲が広い。加えて、グループ連携による幅広い知見と提案力で様々な側面から挑戦への後押しが可能である。
私の課題特定力と貴行の強みを活かして数多くの挑戦をサポートし、価値創造を活発化させて日本全体の発展に寄与したい。