志望理由
「一人一人の人生に長く貢献できる仕事がしたい」という思いを叶えられるのが貴行だと考え、志望しました。
このような思いを抱いたきっかけは、アルバイト先の個別指導塾での3年間の経験です。個別指導塾では小学生から高校生までを指導しており、ライフステージの変化に伴い生じる悩みに寄り添える点をやりがいに感じました。そのため、学生に留まらず、一人一人の悩みに長く寄り添える仕事に就きたいと考えております。貴行の全国津々浦々のネットワーク、資金規模の大きさは、日本全国のお客様に寄り添ったサービスを提供できる、他の銀行にはない特徴であり、魅力に感じています。
更にデジタルサービスの革新や地域金融機関との「共創」など、既にある強みにあぐらをかくことなく革新を続けているという点から、変化が激しく、求められるものが急激に変化していく時代の中でも、一人一人の人生に長く貢献し続けることが出来ると感じています。
以上の理由から、私は貴行を志望致しました。
学生時代に最も苦労あるいは努力した経験、そしてそこから学んだことを具体的に記載してください。
学生時代は〇〇サークルでの活動に打ち込みました。1年間、学生指揮者という役職に就き、70人の団員を取りまとめました。その中でも最も挑戦したと感じたことは、合唱コンクールに出場し〇〇賞という成績を残したことです。70人を取りまとめるにあたり課題になったのは、出席率の低さです。70人の中のコンクールで発表する曲の全体像が中々見えてきませんでした。「毎回練習に来てくれている人が損しないような練習がしたい」と思い、まずLINEで全体への呼びかけをした。出席率の低い一人一人に個別に連絡を取り、一緒に歌えるのを楽しみにしている、という旨を伝えました。最初は欠席と言っていた人も出席に変えてくれるようになり、本番の1か月前には90%が集まって練習できるようになりました。出席率が上がったことで、曲の全体像が見えてきただけでなく、皆で練習することで団員同士の仲も深まり、本番では満足のいく演奏をすることができました。この経験からチーム全体でまとまらなければ、効果的な成長は見込めないのだと強く感じました。