専門のコースを志望された方は、志望するコースの志望理由をすべてこちらの欄へご入力をお答えください(600文字以内)
経済の根幹を支える金融業界で、ITの技術を用いてお客様に安全・安心な生活を届けたいと考えているためです。私はカフェのアルバイトで、食品ロスを無くすように努めた経験から、新たな試みを行いながら課題に対処し店舗全体を動かせたときに、とてもやりがいを感じました。この経験から、多くの人々の生活に欠かせないものを支え、社会に貢献したいと思い、金融においてより安全性の高いシステムを作りたいと考えております。また、貴行では、りそなグループアプリを始めとするIT技術への新しい取り組みを行っており、とても魅力を感じました。そして、商業銀行と信託銀行どちらの役割も担い、お客様に長く寄り添えるような体制を敷いており、より多くのお客様にサービスを多角的に提供することができます。金融のシステムを支えるIT技術を駆使し、お客様の課題を一日も早く解決できるようなシステムを金融の面から作りたいと考えております。その際、数学を学ぶ上で身に付けた、仮説検証力を生かしたいと考えております。大学では定理や命題の証明方法を考え、検証を繰り返し、どのように主張を論理的に一般化して示すかに苦戦しました。分からない部分は周りのゼミ生や教授に積極的に質問をし、新たな考えを取り入れながら根拠をもって証明するよう徹底しました。日々変革の進むこの業界でも、既存の考えにとらわれず、仲間と協同して問題解決をする点で力を発揮したいと考えております。
◆「私の誇れる実績」について簡潔にお答えください(30文字以内)
カフェのアルバイトとして食品ロスをなくすよう尽力しました。
◆上記の「私の誇れる実績」について、そこに至るまでの行動をお答えください(300文字以内)
朝シフトの私は納品の作業中に冷蔵庫に入りきらない食材の多さに気付き、それらの多くが破棄されていることを知りました。店では納品二日前の夜シフトが発注をする決まりだったため、適切な発注数を予測しづらいことから在庫過多の状態が続いていました。食品ロスを減らすために私は、納品前日の朝にも発注を再確認することを店舗のルールとして提案しました。店長に確認したところ、前日の朝までは発注数を訂正することができると分かり、店長や周りの従業員に連絡をして呼びかけるうちに賛同を得られ、このルールを店舗に浸透させることができました。この結果、発注数を正確にすることによりエリア内で食品破棄の量が少ない店舗に表彰されました。