25年卒
女性
立教大学
ES情報
自己PR
私の強みは「相手に寄り添う対話を通して信頼関係を構築する力」だ。私は塾のアルバイトで生徒を指導している。私が受け持つ中に、勉強が嫌いという理由で毎週出す宿題をやってこない生徒がいた。私は、この生徒にやる気を出し勉強を継続してもらうために、2段階の施策を実行した。1段階目は、雑談を挟むことで生徒と人間関係を構築することだ。生徒が相談しやすく、私のアドバイスを聞いてもらいやすくする点で効果的だった。2段階目は、褒めるときと叱るときのバランスを考え、生徒のモチベーションを維持することだ。この施策で生徒との信頼関係を構築し、生徒を志望校に合格させることができた。生徒からは「相談しやすいし、先生のアドバイスなら聞こうという気になれ
た。楽しかった。」と評価してもらうことができた。入社後はこの強みを活かし、クライアントに真摯に向き合って信頼してもらえる人材になりたい。
学生時代の取り組み
長期インターンでイベントの集客リーダーを担い、成果のために10人のメンバーに働きかけたことだ。当初の目標は
それぞれ3人、合計30人を1ヶ月で集客することだった。私はメンバーを引っ張るためにも個人目標を1週間で達成した。しかし、残り2週間の時点でチームとして15人しか集客できていないという課題があった。私はこの原因をメンバー内で当事者意識の差があることだと考え、メンバー全員との個人面談を実施した。個人面談をするにあたって、2つのことを意識した。1つ目は、相手に寄り添って個々の状況を把握し、一緒に解決策を考えることだ。2つ目は、その場で行動計画を立て確実に実行してもらえるようにコミュニケーションをとることだ。この結果、全員が期間内に行動し個人目標を達成することができた。この経験から、「チームの状況を把握し最適な解決策を考案・実行する力」を身に着けることができた。
広告業界を志望する理由を教えてください。
「自分が手掛けたもので人の心を動かし、新たな行動や価値観を生み出す」というビジョンを、広告の力で実現したいからだ。これは、〇〇部の〇〇を自分たちで1から作り上げて、お客様に喜んでいただいたという原体験から生まれた思いだ。前年度の〇〇における「つまらない」という評価を覆すために、前例のない〇〇を1から企画・実行した。その結果、お客様の心を動かして「来年も来たい」という評価をいただくことができ、大きなやりがいを感じた。さらに、〇〇を通して、広告が個人と社会それぞれに与える影響の大きさを強く感じた。以上より、自らの手で広告を作り出すことで、ビジョンを実現したいと考えている。
広告業界で活かせるあなたの強みを教えてください。
「とことん精神」と「相手に寄り添う対話を通して信頼関係を構築する力」を活かせると考える。まず、前者の強みは〇〇で発揮された。このとことん精神を活かして、目の前の案件に対してできることを100%行い、期待以上の価値を提供したい。また、後者の強みは塾のアルバイトで発揮された。生徒に真摯に向き合ってコミュニケーションを取り、信頼関係を構築した。その結果、生徒を志望校に合格させることができた。この信頼関係を構築する力を活かして、クライアントの潜在的な課題にまで踏み込み、真の課題解決のために尽力したい。この2つの能力を活かして、誰よりも考え抜いた広告を企画し、成果を出したい。