25 年卒
男性
将来の夢や働く上で実現したいことを記載してください。また、考えるに至った経験や背景をできるだけ詳細に教えてください。(400文字以上)
私の夢は大きく2つあります。1つ目は、人の心を動かすコンテンツを提供できる人になることです。私は、スポーツメディアでの長期インターンにおいて、学生スポーツやスポーツ漫画のコンテンツをメインに、動画編集やライブ配信業務を行いました。スポーツ観戦が好きであることに加え、同じスポーツ好きの仲間とコミュニケーションができるという思いで大学1年から現在も続けています。その際に、自分が手掛けたコンテンツが世の中に公開されることに対する責任の重さと、発信することへのやりがいを実感しました。素材の選定やテロップの作成を行うなかで、ユーザーの求めるシーンを追及し、スポーツがもたらす感動や情熱をわかりやすく伝えることにこだわりました。貴社では、スポーツに限らず幅広い分野の広告を、様々な形で世の中に発信したいと考えました。2つ目は、グローバルに活躍できる人材になることです。私は高校時代、国際系の学科に所属しており、探究学習として1つのテーマを設定し約2年間活動を行いました。私は、イスラム教徒の人々がストレスなく観光できるまちづくりをテーマに設定しました。学校のある〇〇県の〇〇市では、イスラム圏の東南アジアからの観光客が多く訪れていることに着目し、このテーマを設定しました。活動を進めるなかで、市内に住むイスラム教徒の方々にインタビューをさせて頂きました。イスラム教徒の方は、豚やアルコールを摂ってはいけないなど宗教上様々な制限があるため、飲食店で食事をする際、料理に何が含まれているのかをわかりやすくしてほしいなど、様々な課題やそれに伴うニーズを特定しました。課題をもとに、市内の飲食店や旅館を回り、現状のアンケート調査と周知を行いました。この経験から、日本に限らず海外の方に対しても潜在的なニーズを引き出し、課題解決を行いたいと考えました。貴社では、自分の強みである物怖じせずに積極的にコミュニケーションを取る姿勢と、様々なことにチャレンジする精神を活かし、クライアント企業、生活者の目線に立って課題解決にむけて尽力したいと考えています。
これまでの人生の中で一番の挑戦経験を教えてください。(400文字以上)
動画編集業務を主としたスポーツメディアでの長期インターンシップです。スピード感のある企業で様々な案件の編集に取り組みました。なかでも、新連載漫画のPR動画を作成するプロジェクトのリーダーを任され、クライアントに納得していただけるコンテンツを作成することに尽力しました。リーダー経験がなかった私は、はじめはどのように進めるべきかを悩むことがありましたが、社員の方やインターンの先輩方からのアドバイスと、クライアントからの要望を自分の中で咀嚼し取り組みました。具体的に行った施策は2つあります。1つ目は、情報共有の徹底です。以前より社員の方とインターン生とのコミュニケーション不足により、修正やミスが生まれていることが課題と感じていました。そのため、クライアント、社員、プロジェクトメンバーの全員が同じ方向に向かっていけるように、チャットアプリでのコミュニケーションのみならず、対面での会話の頻度を増やして、進度や情報について密なコミュニケーションを心掛けました。2つ目は、クオリティとスピードの両立です。早く進めることで余裕が生まれ、よりこだわって制作を進めることができると考えて、丁寧な作業を行うことを前提としながらも、スピード感を持つことを意識しました。これにより、決められた納期の中でクライアントのニーズに応えるための最大限の努力ができました。結果として、クライアントに満足していただくコンテンツを制作することができました。自分達が構成から制作までを行った動画がクライアントの公式HPに掲載された際には、大きな達成感とチームとして仕事を行うことへのやりがいを感じました。この挑戦経験は、貴社に入社後も活かすことのできる経験であり、クライアント、チームメンバーとの密なコミュニケーションからニーズを引き出して提案を行うことで、世の中の人々の心を動かすような広告を作りたいです。